オンラインサロンの集客について

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パーティ&出版の会

オンラインサロンの集客ってどうやったらうまくいくのでしょうか。

今日は、それを考えてみます。

オンラインサロンとは、ネット上のコミュニティのようなものです。

詳しく知りたい方はこちらを読んでください⇒起業家なら知るべき!オンラインサロンとは?

セミナー集客をする時と、オンラインサロン(ネットのコミュニティ)に申し込んでもらうのとでは、同じようでいて、集客のコツが違うのではないかと感じている青山華子です。

※この記事は、私が運営しているオンラインコミュニティ(オンラインサロン)先生相談室に寄せられた質問とその回答を、加筆したものです。内容は少し編集しています。

オンラインサロンに100人集客するには

先生相談室のメンバー様から、以下のような質問をいただきました。

==

オンラインサロンの集客について質問いたします。

先生相談室は、200人もの大きなオンラインサロンですが、もしもこれから新しくオンラインサロンを開いて一期で100人のメンバーを集める目標を立てた場合、どんなことをしたらいいですか?

自分自身は、コラボでのサロンと小規模なサロンを運営した経験がありますが、今後、100人を目標にサロンを立ち上げたいと考えております。

p-profile

最初にオンラインサロンのコンセプトを決めましょう

【青山華子の回答】私の経験からお答えします。

まず、サロン集客をする前に「どんなコミュニティ、サロンにするのか」というコンセプト決めがとても大事です。

仮に100人集まっても、ここがぶれているとどんどん人がやめていってしまいます。

ですから、まず、

1)自分はどのタイプのサロンを作りたいのか

2)コミュニティで得られる価値の定義

3)どんな人を集めるのか

を明確にします。

【詳細は、こちらの記事を参考に】
立ち上げステップ#1 【コンセプト設計】オンラインサロン立上げで最初にやること

次に、前フリ投稿をして反応を見ましょう

そこまで決まったら「テストマーケティング」をしてみます。

私の場合は、メルマガで案内をして、先行案内の申込をとりました。

今度、こういうコミュニティをやります。興味がある人は先に情報を送るので、登録しておいてねというフォームを作りました。

ここで、どれくらいのニーズがあるかわかります。

先生相談室の場合、0期の先行案内時は、2日間で150名様にご登録頂きました。

そのときにはまだ「ぼんやり」したサービス内容だったので、そのあと説明会をして、アンケートを取り、内容を調整して、リリースしました。

こちらから趣旨に合わない方はお断りしたり、申し込まない人もいましたが、本申込みも2日間で70名くらいにお申し込みいただきました。

私の場合は、最初は50人くらいから始めようと思っていたので、そこでいったん集客をストップしましたが、100人集めたければ、100人になるまでメルマガやブログなどで記事を書いたと思います。

オンライン集客を左右するのは、「人物のイメージ」

あなたが【外部から見えているイメージ】=何をしてくれる人なの?という部分と信頼関係によって、大きく集客力は左右されます。

オンラインサロンは、内容よりも「誰が」やっているかの方が比重が大きいです。

ですから、自分が持たれているイメージから外れるものは、集客がしにくいです。

私はここでちょっと最初、苦労しました。

(中略)

もちろん「そのサロンは、何を得られるところなのか」も重要です。

その魅力をどう伝えるか、LP(サービスの案内ページ)の訴求力もかなり集客に左右します。

あとはスタートダッシュですね。

テストマーケティングで集まった数の30%~70%が実際に申し込む

テストマーケティング(※私の場合は、先行案内に何人申し込んだか)をすると、だいたい何人くらい集客できるか予想できてしまいます。

そこが、50人もいかないようだと100人集めるのは厳しいということになります。

その場合、切り口を変えるなどしてチューニングしていかないといけません。

まずは、メルマガリストを増やすこと。

そこをホットにしていくことが鉄板ですね。

あとは、初回特典をつけるとか、最初は知人に声をかけるとか、いろいろやり方はあります。

少しずつ集客する場合、初回は何人集まればいいのか

これは、サービス内容と金額にもよりますが、初回は、できれば50人、少なくても30人は集めたいところです。

初回に集まる人数があまり少ないとコミュニティに勢いが出ませんから。

どちらにしても、見込み顧客を一定数集めていれば積み重ねていったら100人になります。

もし、今の時点であまり見込み顧客を集めていなければ、少なくても興味がある方を300人くらい集めましょう。

<見込み顧客=お金を払ってそのサロンに入りたい方たち>

なので、そこの見極めが大事です。

著名人でなければ集客は厳しいのか

著名人のほうが集客は有利ですが、必ずしも集客力と知名度はイコールではありません。

有名なタレントのオンラインサロンがあまり人数が集まらず、全く無名のオンラインサロンでも、300人、400人とメンバーを増やしているところもあります。

やはり「コンセプト」と「ターゲットがマッチしているか」が決め手なんですよね。

また、有名無名関係なく、一定数の人数が集まっているオンサインサロンは、告知、露出をたくさんしています。

ほっておいてもサロンメンバーが増えるということはあまり期待できないので、仕組みでしっかりと集客し続けることも大事です。

これは、誰がサロンを開く場合でも同じですが、「見込み顧客にとって魅力的なサービスであり、見込み顧客をふだんから集めていて、その方たちに案内ができる」なら、サロン集客はそんなに難しくありません。

逆にどちらかが足りない、何かがズレていると集客に苦戦します。

ですから、いきなりリリースするのではなく、テストマーケティングをしながら、「これでOK」となってから拡大することを私はすすめています。

ぜひ、これらをしっかり考えてみてください。

あなたらしいオンラインサロンをスタートできますように。

先生相談室では、現在、メンバーを募集中です。

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