Facebookでシェアされるコツ
Facebookでシェアされるコツってあるのですか?
Facebookでシェアされる投稿はどうしたらできるのか。これは、Facebook運営に力を入れている方なら一度は思うこと。
私は、フェイスブックページは作っておらず、運営しているのは個人ページだけなのですが、「どうしたらシェアが増えますか」「シェアされるテクニックみたいのがあるんでしょ」と最近、よく聞かれます。
そういえばこのところ私のFacebookはシェアがすごく増えましたが、自分では「シェアを増やそう」と意識して投稿はしてないんですよね。
過日、投稿した【毒舌注意】<1日や2日学んだくらいでプロにはなれません>は、1000いいね!シェアも70以上になりましたが、たまたまヒットしたのだと思うし、狙ってできるものでもないなと思っています。。
そもそも私は、Facebookは後発組で、すごく遅くなってから始めたので、あんまりFacebookのシステムのことは詳しくないんです。
アルゴリズムとかエッジランクがどうのこうのとか。そういうのは、詳しく解説してある他の方のページをご参照ください。
ただ発信する内容には自分なりにこだわっています。
自分自身の投稿を振り返ってみると、シェアが増えたのはおそらく以下がその理由ではないでしょうか。
Facebook投稿で私が意識していること
1、どんな人に向けてどんなメッセージを届け、どんな気持ちになってもらいたいかということを決めて投稿している
2、buffer(予約投稿ツール)を活用し、定期投稿をし続けている。毎朝7:30に、定番の番組を持つように毎朝投稿を必須に。
3、bufferの分析機能でどの投稿がどれくらい反応があったか、何時に見られているか、反応率が高いものはどれかをチェックし、反応が悪いものはやめるか書き直し、反応がいいものは少し変えて再投稿したり、同様の投稿を増やしている。
4、読んで役に立つこと、やる気になること、共感してもらえそうなことを意識して投稿をしている。
5、人と同じことは書かない。切り口をずらす工夫をしている。
たとえば、犬猫の写真、綺麗な景色の写真、子供の写真、「おはようございます!」系の投稿はしない。
大前提として「メディアの発信ポリシー」を決めている。
●上記1-5によって毎日見る人が増え、いいね!やコメントが自然に増えることで(おそらく)リーチ率があがっている
●よっていい循環が起き、シェアが増えたということではないかなーと思うのです。
●またシェアする人ってだいたい決まってくるので、その人たちに「面白い」って思ってもらえるかな?というのは意識しています。
●手書きの文字、パワポの説明図などがついているとシェアされやすいので、セミナーやコンサルティングで使っている資料の一部をときどきアップすることもしています。
●また野球で言うとホームランより「とにかく塁に出ること」を意識しています。バズらせよう、シェアをしてもらおうと力みすぎてもかえってうまくいきません。1人でも2人でもシェアしてくれて、それがたまたま別の方に届いて、またその方がシェアしてくれて・・・という連鎖が起きる時、シェアが多くなって小さなバズが起きる気がします。
●この図でいうところの「黄色いゾーン」の方たちが反応しないと、シェアは起きませんので、ここの層にいかに反応してもらうか?を考えるとうまくいくと思います。いきなりここをすっ飛ばして、たくさんの知らない人に反応してもらおうと思っても難しいです。
炎上作戦とか、トレンドなテーマをぶち込んだらもっと狙えるのかもしれませんが、ビジネスに関係ない記事でシェアが起きても私にはメリットがないので、そういうのは一切やっていません。
ただ、これはきっと中級編。SNSに慣れていない人が最初からここまではできない気がします。
ちょうど、内藤勲さんがタイムリーな記事を書かれていたのでご紹介します。
こちらにとてもわかりやすくシェアされるコツが書いていますので、ぜひ読んで、アナタも実践してみてください。
シェアされるコンテンツには共通点がある
ソーシャルメディアマーケティングラボさんの
Facebookでシェアされる投稿を計画的に作ろう!シェアされる3要素と投稿9パターンがとても秀逸なので、記事を参考に私なりにまとめてみました。
1.感情を突き動かす
感情が大きく動かされることで、反射的にシェアしてしまうものです。
「すごい」「ひどい」といった喜怒哀楽を呼び起こすものや、「行きたい」「食べたい」「欲しい」といった欲求を刺激するもの、「かわいい」「クール」「面白い」など趣味嗜好によって関心をひく投稿が挙げられます。
2.自己表現をする
「他人から自分がどう見られるか」を意識してシェアするものです。
ファッションやビジネスなど特定ジャンルの最新トレンド、まわりの人に喜ばれる情報、自分の思考を代弁している(と感じる)有名人の発言や名言といった投稿が挙げられます。
要はシェアすることで「自分はこういう人間だ」ということを表明できる投稿です。
3.保存の価値を感じる
必要になったときに見返したくなるようなものです。お役立ち情報をはじめとした、個々人にとって保存したくなるものです。
実際に流れてきた投稿を、保存する代わりにシェアする人も多いのではないでしょうか。
「価値がある」
「人との違いを主張できる」
「関係を深める」
「自己実現や社会との関わりを助ける」
「社会問題やブランドの伝道師になれる」
「自分の気持ちを代弁してくれた」
「みんなと話題を共有したい」
「単純に情報を教えてあげたい」
「勉強になる」
「為になる」
「面白い」
「考えさせられる」
「話題性がある」
いかがでしょうか?
一般的に反応がいいテーマ
具体的には以下のようなものだそうです。※上記記事から一部を引用しています。
役立つノウハウ/知識
役立つコンテンツを嫌がる人はいませんので、ノウハウや知識は紹介しやすいコンテンツパターンです。特に解決策が具体的なものほどシェアされているようです。具体的な形式としてはリスト型(例:役立つ5つのこと)や豆知識型(意外と知らなかった役立つこと)や、お得情報型が多いようです。
感動もの
感動コンテンツもシェアされて嫌がる人が少ないため、シェアを誘発する上で有効だと思います。感動ものについては、記事もありますが、動画も多いようです。
珍しい人/コト、極論
珍しい人や珍しいコトは、掘り出しモノ的な意味でシェアされやすいコンテンツです。極端な事例や極論を述べる人なども、このパターンに含まれます。
あるある
特定の人の中で通じるあるあるネタは、それが通じる同じグループの人にはシェアしやすいコンテンツです。
インフォグラフィック
よくできたインフォグラフィックは、多くのデータを直感的に理解ができ、見ていて楽しいこともあり、シェアしやすいコンテンツパターンです。
漫画
漫画は多くの年齢層に人気があります。重たいテーマでも、漫画にすることで、ソフトに表現することができますので、漫画もシェアがしやすくなる仕掛けと考える事ができます。
名言
多くの人に認められている有名人や偉人の言葉は自然に受け入れられやすいため、自分の意見を代弁してくれているようなものは、シェアされやすいでしょう。
引用元:
Facebookでシェアされる投稿を計画的に作ろう!シェアされる3要素と投稿9パターン
私の場合、元気・勇気が出る系の投稿が反応がいい
あくまで私の場合は、単純に役に立つノウハウ系よりも「勇気が出る」「前向きになれる」投稿の方がシェア率は高いです。
たとえば、最近では以下のような投稿です。
注)他の方の書いた記事も多いです。そういう記事をピックアップして紹介しています。
●ノウハウ系は、ソーシャルメディア関連が堅調。まあこれは「そりゃそうだ」という感じですね。
●プロ系の投稿も堅調。
こうやって振り返ると、だんだん傾向が見えてきて「打率」が高くなっていきます。
なかなか全部を取り入れることはできなくても、何か参考になることがありそうです。これらをヒントにあなたなりの「シェアされる投稿」を作り上げてください。
私も試行錯誤してみます。
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