発信をがんばっても売れない人が取り組むべき「売れるサービス・商品」の見つけ方・作り方
青山 華子
こんにちは。青山華子です。
今回は、「発信をがんばっているのになかなか売り上げにつながらない」とお困りの方におすすめの記事を書いてみました。
もしかしたらあなたは、わざわざ売れにくいものを、必死でがんばって売ろうとしているのかもしれません。
そんな時に最初に見直すべきは、商品やサービスそのものである可能性が高いです。
売上を上げてビジネスをもっと楽にしたいなら、まずは一番ど真ん中の「サービス・商品」について見直してみるべきですよ！
「はっ！私のことかも！？」と思ったあなたは、この記事がとても役に立つと思いますので、是非最後までご覧ください。
※この記事は、青山華子のメルマガ：◎◎ならあの人！と呼ばれる存在になる！あなたの値段を３倍にするブランディング・集客法で書いた内容を、一部、省略＆加筆してお届けしています。
どんなサービス・商品は売れにくいのかを知ろう
発信をがんばっているのにいつまでも結果が出ない人の特徴はずばり「売れにくいサービス・商品」を扱っていることです。
扱っているサービス・商品が「売れにくいもの」である場合、どんなにマーケティングや発信をがんばっても売れません。
あなたのサービス・商品の中に、以下に該当する「売れにくいもの」はありませんか？
- ビフォアアフターがわかりにくい
- たくさん啓蒙や説明をしないと分かりにくい
- 予防商品である
- ピークを過ぎている
これらは、マーケティングをがんばっても売れにくいサービスの代表です。
もしあなたのサービスや商品が上記に当てはまるなら、内容を変更したり、新しいサービスを考えた方がうまくいきます。
売れやすいサービス・商品の見つけ方
では、売れやすいサービスや商品とは、どういったものでしょうか？
- ビフォアアフターが明確
- 解決型のサービス、商品
- 写真や動画を見ただけで欲しくなるような願望型の商品やサービス
- 時流に乗っているもの
- 法人の場合、事業に必須のもの、義務付けられているもの、利益が上がるもの、コストダウンになるもの
こういったサービス、商品は売れやすいです。
上記に加えて、粗利が高いもの、制作に時間とお金がかかりにくいものは、個人事業主や小さな会社の社長さんの強い味方です。
なぜなら、粗利が高いと広告費や販促費がかけられるから。
制作に時間やお金がかからなければ、すぐにサービスをリリースできるから。
この２つも重要なポイントです。
逆に言えば、粗利が低いサービスや商品を販売しても、いつまでたっても儲からないので、注意が必要です。
また、制作に時間やお金がかかりすぎるものは、資本力がない個人や小さな会社にとって死活問題になってしまいます。
それを作っている間、売上がないってことですからね。
ですから、そういうのをやりたいのであれば、まずは最小限ではじめて「小さく始めて大きく育てる」ようにしましょう。
売れるサービスや商品は、「お客様」とセット
私が好きな言葉に、ある人にとってはゴミでも、ある人にとっては宝というのがあります。
たとえば、結婚相談所を想像してみてください。
どうしても結婚したいけど、自力では出会いがない人にとって結婚相談所は、すごく有意義なサービスです。
一方で、すでに結婚している方には、必要のないサービスですよね。
ですから売れるものを考える時、必ず「それは誰が買うのか」「誰にメリットがあるのか」をよーく考えてください。
思い切ってお客様を変えることで売れることもあります。
売れるサービスや商品は、「お客様」とセットということをお忘れなく！
売れるサービス・商品は顧客接点と顧客理解から生まれる
頭の中だけで想像していても、顧客と向き合わないとわからないことってたくさんあります。
- あなたは、お客様のことをどれだけ理解していますか？
- 普段からお客様の本音を聞きだすようにしていますか？
- お客様と意見交換をしたり、対話をする場を設けていますか？
ざっくりとしたアイディアは、お客様との会話から生まれます。
雑談、ちょっとしたアンケート、交流会やお話会などを大事にしてください。
お茶会をやる意味については以下の記事も参考に！
お茶会やお話会はやったほうがいいの？ビジネスや集客面でのメリットや効果はどのぐらいあるのか？
こんにちは。青山華子です。 「お茶会ってやったほうがいいんでしょうか？」 「オンラインのお話会を続けようかどうか迷っています」 「そういうのをやる意味と効果を教え…
お客様がいない（少ない）時は、リサーチをしよう
- 売れ筋をネットで調べる
- お店や本屋さんで調べる
- 通販の仕組みをとことん調べる
- SNSやメルマガ等で発信してみる
などなど、できることはいろいろありますよね。
リサーチをしない人が多いのですが、やらないともったいないです！
売れるサービス作りは、リサーチからというのをお忘れなく。
売れるサービス・商品を見つけるヒント
見たことも聞いたこともない斬新なアイディアはすぐには売れません。
逆に、何かの置き換え（リプレイス）は売れやすかったり、何かと比較できるものは分かりやすいので売れやすかったり、
提供する時間軸を変えるだけで売れるものもあります。
例１：もっとスピーディに提供する
例２：もっとゆっくり提供する
例３：もっと早い時間、遅い時間に提供する、など。
あまり難しく考えず、こうしたらどうかな？とアイディアを膨らませて、いろいろ考えてみてくださいね。
併せてこちらの記事も読んでいただくと参考になると思います。
がんばって作った新サービスが思ったほど売れなかった時に見直したい「ゆっくり」という価値
新サービスを作ったけれど思ったより売れなかった 頑張って作ったのに買ってくれたのは数名だった・・・ 仕方が無いので、また違うサービスを開発するか・・・ ・・・いつ…
まとめと一言
新しいサービス・アイディアのヒントは、実は他の業種にあることが多いんです。自分の業界だけに目を向けず、他業種のやっていることを研究しましょう。
また、アイディアを思いついたら、あちこちで話して反応を見る、関係性の深いお客様にLPやチラシなどを見てもらい意見をもらうなどして、売れそうかどうか小さくテストしてみてください。モニターを募集するのもおすすめです。
そして、思いついた新サービスや商品は、最初から作りこまず、ＭＶＰ（必要最小限）のものでリリースするのがコツです。「運営しながら作り上げていく」イメージで始めてみてください。
売れるサービス・商品があると、ぐっと集客や営業が楽になります。ぜひ一度、ご自身のサービス・商品を見直してみてくださいね。
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ひとりで考えてもアイディアが出ない！という方は、ぜひメンバーになってくださいね。
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