ブログやフェイスブック記事に削除依頼が来た時の対処方法

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検討ちゅう

何気なく、全く悪意無く書いた記事だったのに・・・。

突然「XXXという理由で、○月○日のXXXという記事を削除してください」見知らぬ方からこんな削除依頼を受けたことはありませんか?

 

突然のことなので、思わずドキッとしますよね!?

あなたが書いたブログの記事やフェイスブックの投稿に対して、削除依頼がきたらあなたはどうしますか?

 

ビジネスを始めて10数年。私自身もブログやFacebookを活用して情報発信をしている身なので、削除依頼を受けることが稀にあります。

その場合の対処方法を私なりにまとめてみました。

記事の削除依頼にはどこまで応えるべきなのか

たまに、私の書いた記事に対して「削除依頼」が届くことがあります。
誹謗中傷や悪口などは書かないようにしていますし、批判的な記事もそんなに書かない方ですが、気をつけていても「記事の受け止め方」は人それぞれ。

時には、私の書いた記事に対してカチンと来ることがあるのでしょう。

"○○の部分の××という記述が誤解を招きやすいので削除して欲しい"という依頼だったり、"占い手法Aという内容が他の流派では認められていないからそんな記事が広まったら困る、すぐ削除して!"という言い分だったり、"○○で検索すると上位に私のブログ記事が来てしまって、それは営業妨害だから削除して欲しい"というお願いだったりします。

他にもこんなことがありました。
某企業さんのイベントの運営サポートをした時のことです。

できればブログを書いて欲しいということだったので、イベント名も明記してスタッフの皆さんがイベントの準備をしていた様子を記事にしました。

その時、私が書いた文章の中に、

人気(ひとけ)のない早朝の○○にて(←ここには地名が入ります。たとえば、人気のない早朝の銀座で、等)スタッフ総出でせっせと準備をしています、という表現がありました。

この「ひとけのない」という表現が、「人気(にんき)のない」という風にも読めてしまう。そうすると「このイベントは人気がない」というイメージがつくから申し訳ないけれど削除するか、その部分だけ至急書き直して欲しい、と広報の方から言われ、びっくりして慌てて修正したこともありました。

頭を抱える男性2

文章だけでなく、写真を削除して欲しいという依頼も、時々あります。

掲載前に一言、確認はしていますが、私がうっかり細かいことを確認し忘れていたとか、本人にとっては気に入らない顔、髪型、服装だった(女性に多いです)などで、後から見て気になるから削除して欲しいとか。

Facebookでは、ブログと違って十分に記事を読み返さないでその場のノリで投稿してしまうこともあるせいか、削除依頼をされてどうしようかと
悩むという話もよく聞きます。

私の場合は、たとえばこんなことがありました。

私のタイムラインに投稿した写真に写っていた方に、コメント欄で失礼なことを書いた方がいて、それを見た写真の本人とコメントを書いた方、知人のコメントなどが入り交り、コメント欄上で言い争いっぽくなってしまったことがあったのです。

その間、私は全くFacebookを見ておらず、自分の知らないうちになんだかとても雰囲気が悪くなってしまっていました。
その後、すぐに削除をしたのですが、本当にひやりとした出来事でした

削除依頼や修正依頼をされたらあなたはどうする?

肖像権や著作権の侵害をしていないことを大前提として、自分がポリシーを持って書いた記事を削除してくれと言われたら、どうしたらいいのでしょう。

ルールを守った上での「言論の自由」があって、でもそれに対し不快な思いをしている人がいる、「削除依頼」をしてくる人がいるというのは、案外あちこちで起こっているのではないでしょうか。

私の場合は、自分がうっかり間違ったことや勘違いによるミス(最近では、京急を小田急と書いてしまったとか)は即、修正しています。

自分が気に入らない写真を見るのは不快だという気持ちはわかるので、写真を「差し替えて」「削除して」と言われたら、すぐに対応することが多いです。

基本方針としては、削除依頼の理由を見て、
「私はそんな風に思わなかったけど、言われてみたらこれは●●な人を傷つけているかも」と思った時には、文章を修正するか削除する、基本は相手を傷つけないことを優先させると決めています。

が、

どう考えても、これは削除するほどでもないのでは?と思うことや、明らかにこれは言いがかりでは?と思うこともあり、判断には迷います。

他の人はどうしているのか?と思って調べてみたところ、こんな記事を見つけました。

自分の過去記事の記事削除依頼が来たら、あなたならどうしますか?

反対意見や中傷コメントを頂く度に記事を変更したり削除していたら何も書けなくなります。商品や人を称賛する場合でさえ、何で称賛するんだというような中傷意見を頂くケースもあります。それは人それぞれ意見が違うからであって、それが言論の自由だと思っています。

そういえば、正直すぎる栢野克己さんは、ブログで過激な記事を良く書いているので、しょっちゅういろんなところから削除依頼が来ると、本人から聞いたことがあります。

炎上マーケティングを狙っているのか!?というようなこんな記事とか。

彼は「自分が納得しないものは、修正や削除はしない」ようです。
そういう強固な姿勢を貫いている方もいらっしゃいますね。
私は気弱なのでとてもマネできませんが、それも「アリ」だと思っています。

結局、どうすればいいいのか(私の個人的な意見です)

できるだけ批判や誹謗中傷は書かないことが望ましいが、どんなに気をつけていても「あなたの記事が不快だ」と思われる可能性はある。
なので、自分なりにルールやポリシーを決めて運用するしかない。

考えすぎたら何も書けなくなるので、「SNSでは書かないこと」をあらかじめ決めておき、それ以外は、後日、対応を考える。

記事を削除するもしないも、あなたの自由。削除依頼の理由と相手との関係性を考えて判断しよう。

【参考記事】
ブランディングのルール ブログに書かないこと 私の「マイルール」

◆では逆に、悪意のある記事を書かれたら相手に削除依頼をしますか?

私は、過去3度ほど「ブログ記事の削除」をお願いしたことがあります。逆パターンについては、別記事で書こうと思います。

あなたの意見も、ぜひお聞かせくださいね。

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