オンラインコンサルティングの集客方法

2016年1月1日 2021年2月10日青山華子

青山華子

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今回の記事では、初めてオンラインコンサルティングを行う方に向けて、どのようにして集客したらよいかを解説します。

オンライン化導入までの流れ

まず大事なのは「なるほど、こんな風にやっているのか・・・！」という参考になる事例をたくさんインプットすること。

あなたがこれまでたくさんリアルのコンサルティングをやっていた場合でも、企画・告知・集客・実施・振り返り・・・といった流れを経ているはず。オンラインであっても基本的な流れは同じです。

ただ、使っているツールや告知方法にオンラインならではの配慮やクセがあるので、いろんな事例を学んでみることをまずはおすすめします。

近頃ではFacebookなどのSNSで「今度〇〇の相談会をオンラインでやるのですがいかがですか？」というような募集がされていることも見かけますし、後述するポータルサイトや、ZOOMアカデミージャパンさんのサイトでもいろんな講座が開催されています。ぜひそれらを一度チェックしてみてください。

始めは失敗してもいい相手に個別に依頼

例えば、無料で開催するコンサルティングやセッションの流れは下図のようになります。

あなたがオンラインでのコンサルティングやセッションの要領を得るまでは、まずは身近な友人などにメッセージで「今度試しに〇〇というサービスをやろうと思うのだけど、無料のモニターになってくれない？」と相談してみるのが確実です。これが集客部分の一番最初のベビーステップになるでしょう。

この際、できる限り実際のターゲット層に近い方に相談することが重要です。

必ず感想・フィードバックをもらう

開催後は必ず、

・コンサルティングやセッションを受ける前は何に困っていたか、どうしたかったか（before）

・実際に受けてみてどうだったか（after）

の声をいただくようにしましょう。この感想は後々有料で開催する場合にも有効活用できます。

また、実際にオンラインで提供してみて、ZOOMの使いこなし方や自分自身の運営・進行の反省点なども振り返っておくとベスト。

一例として、以下のようなチェック項目を確認してみると良いでしょう。

ZOOM使いこなしの反省点

自分がスムーズにZOOMに入室できたか

相手がスムーズにZOOMに入室できるエスコートができたか

操作に不安な点や戸惑った部分はなかったか

進行の反省点

参加者のbefore→Afterの変化の度合いや満足度

お金を払ってくれる人・リピートしてくれる人は居そうか

自分自身が楽しかったか、続けられそうか