パーソナルブランディング9つの秘訣 マドンナ語録より
パーソナル・ブランディングという言葉は、ソーシャルメディアの普及とともに急速に広がりましたね。
ふと「ブランディングって一言でいうと?」と思ったのでいろいろ調べてみたら、自分の過去記事が検索で出てきてちょっと笑いました。
せっかくなので一部修正して、お届けします。
マドンナに学ぶパーソナルブランディングの6つの秘訣という記事に触発されて私も記事を書いてみました。
1◆他の人と違うことをやる (差別化)
自分自身をなぞるのはいや。
みんなをあっと言わせるようなショーができないなら
やってる意味ないわ。
ただステージに立って歌うだけじゃダメよ。
大事なのは臨場感、ドラマ、驚き、サスペンス。
だからあたしはステージが楽しみだし、同時に緊張もするの。
誰かと同じでは、ブランディングはできないですね。これくらい強い意志を持ちたいものです。
2◆○○といえば◎というイメージがある
あたしのイメージはあたしのパフォーマンスの延長線上にある、
ごく自然なものよ。
だから曲自体は意図的に性的なものじゃなくても、
あたしが表現するとそうなるのかもしれないわね。
3◆まぎれもない本物になる!
大切なのは、どう見えたかじゃなく、
本当はどうか、なんだよ。
4◆目指すところが明確である
幼い少女のころから同じゴールをめざしてきたわ。
世界を征服したいの。
「なりたかったのは、マイケル・ジャクソン!」
(「コンプリートマドンナ」より)
5◆一貫したメッセージを持っている
あたしが音楽を通じて伝えようとしている
メッセージがひとつあるとすれば
それは自分の人生を有意義に過ごして、っていうことよ。
自分の夢を信じてほしいの。
言ってる意味がわかる?自分自身を表現するのよ。
(マドンナ語録より)
6◆全ての人に好かれることはできない
私はずっと
人気者であると同時に嫌われ者で、
成功者であると同時に敗者で、
愛されると同時に憎まれてもきた。
でも今になってわかるの。
どちらにしろ、みんな意味の無いことだってね。
(マドンナ真実の言葉より)
すべての人に好かれる人なんていない。
どんなに素敵な人だって、嫌いだという人も出てくる。
ブランディングをすればするほどそうなる。
7◆自分らしいやり方がある
人生は短いわ。
もし何かやりたくなったら実行に移す、それがあたしのやり方よ。
人はあたしをとてつもないワーカホリックだって言うけど、
あたし自身はとても楽しんでるの。
それができるのは一種の特権だわ。
だからあたしはそうするわけ。
8◆弱さを受け入れ強みに変える
あたしたちはみんな、人生においてなんらかの傷を負っているわ。
その傷に振りまわされたり、それを何か別のものに変えたりしながら、
すごしていくのよ。
母の死はあたしにとって大事件で、心の痛みが消えてからも、
こう自分に言い聞かせるようになったわ。
母がいないなら、あたしは強くなろう。
自分のことは自分でやろうって。
(「コンプリートマドンナ」より)
9◆誰にもできないことを目指す
神様と同じくらい有名にならなきゃ、満足できない。
あたしはタフで、野心家で、
自分が欲しいものをちゃんとわかってるの。
そのせいでいやな女だって呼ばれても…かまわないわ。
(マドンナ語録より)
パーソナルブランドを築くには、「どうしても伝えたい強いメッセージ」が必要なんだなとすごく実感する言葉の数々ですよね。
変化しながらも、変えるべきでないところは変えない、何を言われても一貫性を貫く強さは、全てそこから来ている気がします。
マドンナはこんなことも言っています。
「仕事をやり遂げるには、"性悪女"になることも必要よ。」
さて、あなたの【メッセージ】は、力強さを持っているでしょうか。
質問がありましたので本も紹介しておきますね。
●素敵な言葉がたくさん↓
- マドンナ語録―時代を生き抜く女の言葉/著者不明
- ¥1,260
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●私はこちらは読んでないですが、女性にとても好評のようです。
- マドンナ真実の言葉/著者不明
- ¥1,323
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●個人的には、この本が一番好きです。
- コンプリートマドンナ―ほんとうの「私」を求めて/J.ランディ・タラボレッリ
- ¥2,100
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ブランディングっていいことばかりではないのです。
一度決めたら変えない一貫性「イメージを守るためにやらない、見せないこと」とセットで、じっくり時間をかけて育てていくもの。
あなたも、少しずつ自分のブランドを育てていってくださいね。
私も、どこまでも「顔出ししない」でいきますよ~♪
【こちらの記事を参考にしてみてくださいね】
パーソナルブランディングってどういう状態になったらOK?
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