講師やコンサルタントがブランディングして●●といえばあなた!になるために必要な7つの秘訣
講師やコンサルタントがブランディングして●●といえばあなた!という存在になるにはどうしたらいいのでしょうか。
1つ1つ順に詳しく説明します。
専門家として「どこで誰に知られたいのか」を明確にしよう
●●といえばあなた!という存在になるというのは、ある一定のエリア内で「専門家として認知されている」ということです。
専門家ブランディングを開始する前に、しっかり考えておかなければならないのは、以下の3点です。
1、何の専門家として認知されたいですか?
例)女性の個人事業主向けのマーケティングコンサルタントとして認知されたい。
2、どこで認知されたいですか?(認知される範囲、マーケットはどこか)
例)ブログやSNSなどをがんばっている人たちの間で認知されたい。
3、誰に認知されたいのですか?
女性の個人事業主で「自分を売る」仕事をしている人。
自らブログやSNSで発信している人。
具体的には、コーチ、コンサルタント、カウンセラー、アドバイザー、教室の先生、占い師、ヒーラーなど。
最初に専門家としての基本の販促ツールを見直そう
上記の3点が決まったら、その方たちに「専門家」として認知されるように、基本の販促ツールを見直します。
自分のことや、自分の仕事を知ってもらうための販促ツールはいろいろありますが、講師、コンサルタントの販促ツールとして最低限押さえておかなければいけないのは、以下の3つです。
1、あなたの専門性が伝わるプロフィール
2、あなたの専門性が伝わるブログまたはホームページ
3、あなたの専門性が伝わる名刺
まずはこの3つをしっかりと作りこみ、あなたの専門性が狙った方に伝わるものにしましょう。
その後、SNSやメルマガなど発信するメディアを増やし、統一感を意識しながら複数のメディアを運営していきます。
●●と言ったらあなたになる!専門家プロフィールの作り方
あなたのプロフィールは、「何屋さんなのか」が伝わっていますか?
知らない人が見た時「何の専門家」で「誰を」「どう変化させられるのか」がわかるものになっていますか?
実績があり、信頼できるように見えていますか?
学校を卒業後、どんな仕事をしていたかということを中心に書かれた履歴書のようなプロフィールをたまに見かけますが、専門家プロフィールは「現在、過去、未来」の時系列で作り、今、何をしている人なのかがすぐにわかるようにしましょう。
▼青山華子のプロフィールページを参考に見てみる
青山華子プロフィール
青山 華子(あおやま はなこ) 有限会社らーにんぐぽけっと 代表取締役 売れるきっかけを作るコンサルタント 講師、コンサルタント、先生業が●●と言ったらあなた!にな…
●●と言ったらあなたになる!専門家ブログの作り方
ブログをすでに開設している人も多いと思いますが、あなたが今、書いているブログは、専門家ブログになっていますか?
あなたの専門性が伝わり、あなたに仕事を頼みたい!と思ってもらえるようなブログになっているでしょうか?
もし、そこに自信がない、なんとなくブログを書いていただけ・・という方は、今から「何となく書いていたブログ」を「専門家ブログ」に書き換えていきましょう。
やり方はシンプルです。
まずあなたの立ち位置を「何かの専門家」として発信する方針に変えます。
次に、ある程度ブランド力がついてくるまでは、発信する内容の7割以上は、あなたの専門分野について書くことです。
たとえば、お客様からの質問、専門分野についてのノウハウ、成功事例や失敗事例などがそれに該当します。
できるだけ早く専門家として認知されたいなら、あなたの人間性を伝える記事の割合よりも、専門性を伝える記事の割合を増やすこと。
これだけで「●●と言ったらあなた!」という認識が少しずつお客様候補の間で広がっていきます。
●●と言ったらあなたになる!専門家名刺の作り方
あなたの名刺は、肩書を見て、あなたが何をしてくれる人なのかわかるようになっていますか?
知らない人が見た時「何の専門家」で「誰を」「どう変化させられるのか」がわかりますか?
名刺からどんなアクションをしてほしいのかが明確になっていて、問い合わせ先はすぐに見つけやすいですか?
専門家名刺を作る時も、ブログと考え方は同じです。
名刺は、一番最初に出会った方があなたのことを一瞬で判断するツールです。
伝わりにくい内容は改善してくださいね。
▼実際の名刺の改善例(ビフォア、アフター)を見たい方はこちらをどうぞ。
名刺を変えて売上げアップ!仕事が取れる名刺に改善した例を紹介
●名刺交換をしてもそれだけで終わってしまう ●名刺をきっかけに仕事につなげたい ●今、使っている名刺を見なおして仕事のきっかけをつかみたい と思ったことはありません…
●●と言ったらあなたになる!専門家SNSの作り方
さて、ここまで来たら次はSNSです。
どのSNSをやればいいですか?とよく質問されますが、答えは「あなたのお客様や、お客様候補が多く集まっているメディアを選んでください」と回答しています。
あなたのお客様候補がいつも見ているのがfacebookならfacebookをやった方がいいですし、インスタグラムをたくさん見ているならインスタグラムをやるべきです。
お客様候補のことがどうしてもわからない時は、自分の得意なSNSから始めましょう。
▼どのメディアにどんな年齢層の人たちが何人くらいいるのか?を知りたい方はこちらをチェック!
2024年12月版!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体) | 株式会社ガイアックス
本記事ではユーザー数・年齢層・利用率などの役立つデータをまとめています。また、各媒体の仕様変更やニュースを確認したい方は当サイトの新着記事や、年間のまとめ記事…
SNSも、ブログ同様に「ただ何となく発信する」のではなく、専門家ポジションとして専門家としての情報を5割以上は発信するようにしてください。
ブログは7割でしたが、SNSは5割としたのは、青山華子の独自の基準です。
理由は、SNSはコンテンツ内容より「その人のことが知りたくて来る」人の割合が多いので、専門的な発信を2割減らした分は、あなたの人間性を見せる投稿を増やした方が反応がいいから、です。
SNSでは、専門家ポジションで専門的なことを定期的に投稿していくと、少しずつ認知が高まってきます。
ぜひトライしてみてくださいね。
●●と言ったらあなたになる!専門家としての発信の仕方とメディアの統一
ホームページの他に、ブログや名刺、facebook、インスタグラム・・と運営するメディアが複数になってくると、意識しないと全部がバラバラになってしまい、統一感がないものになってしまいます。
統一感がないと、せっかく別のメディアからアクセスをしてきても、同一人物のメディアなのかがわからず、結果、読者やアクセスが増えなくてとても損です。
私は20年以上、イベントやセミナーをやっていますが、実際にお会いした方から名刺をもらうと、ふだん見ているブログと全然、肩書が違ったり、写真が違ったりして戸惑うことがあります。
中には、ブログと名刺のお名前が一致しないとか(片方はビジネスネームだったり)。
また「せっかくお会いしたのだからfacebookでつながろう」と思って見に行くと、「あれ?これって同じ人なんだっけ?」と本人かどうかわからないこともしばしば。
それは、写真や肩書、お名前などがバラバラだから起こることです。
意識しないとこうなってしまいがちですので、一日も早く専門家として認知されたいなら、全部のメディアのID、プロフィール写真、肩書は統一し、カラーやデザインテイストも合わせましょう。
さらに認知を広げたいなら、今、伸びているメディアであなたの認知度を高めよう!
さて、ここまでで一通りブランディングの基本についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
基本ができたら、次は応用編。
さらに認知を広げたいなら、今、伸びているメディアで発信をするのがおすすめです。
たとえば、Youtubeやインスタグラムなど、メディア自体がプラットフォームになっていて、そこでのチャンネル登録数やフォロワー数が伸びやすいものと、基本メディアを組み合わせるとブランディングが加速していきます。
出版や取材、講演やセミナー、マスコミ出演などで知名度を上げる方法
ブランディングの方法として昔からの定番である出版をするのもまだまだ効果があります。
そこから取材やTV出演の話がきたり、講演やセミナーなどにつながりやすいので、専門家としての出版の話が来たら、のってみるのも1つの方法です。
あなたに合った方法を取り入れて、認知度を広げていきましょう。
私も地道に発信し続けます!
こちらの記事も参考に
なぜブランディングが重要なのか、ブランディングするとどんないいことがあるのか?
ブランディングして●●といえばあなた!になるために必要な7つの秘訣
【誰かの力を借りて「●●と言ったらあなた」になりたい人は】
メルマガに登録して学ぶか、先生相談室にいらしてくださいね。
発信力を高めてもっと売上をアップしたい・ビジネスを加速したいあなたへ
「●●と言ったらあなたになる!」
先生相談室は、メンバーを募集中です。
(時期によって先行案内中のこともあります)
先生相談室の詳細はこちらからご覧ください。
【無料】先生・コンサルタントのためのZoom使いこなしマニュアル付!オンラインセミナーを仕事に取り入れたい方、必見!
私でもオンラインセミナーに集客できますか?
オンラインセミナーから、バックエンドのサービスのお申し込みをとるには、どんなセミナーをしたらいいの?
このメール講座を読めば、全てわかります。