メディアに顔を出すということ(1)顔出しする?しない?
顔出し(顔写真の公開)はしないといけないのか
私がよく聞かれる質問に、
ソーシャルメディアやホームページに「顔出し」した方がいいのかどうか?というものがあります。
「顔出し」とは「顔写真」を公開することという意味です。
青山華子と言えば思い出すものの中に、
”顔出ししない、顔出しNG がけっぷち扇子の人”
というものがありましたが、私といえば「顔出ししない人」というのがだいぶ知られたからなのでしょうか。
最近は、作家さんやクリエイターさんなど「作品」を売っている方からの問い合わせやフリーランスの女性、これから独立・起業しようと思っている方からの問い合わせが増えています。
Facebookが流行ってからは「実名主義」「顔写真を公開」がセオリーという感じになってきたので、その際に悩まれるみたいです。
これはその方の職業や目的により異なると思います。
もちろん信頼担保="私は怪しい者ではありませんよと示す"と
いう意味では、ないよりはあったほうがいいでしょう。
私自身の考えでは、「著作物や作品そのもの」が高い評価を得ている方、制作物で勝負する作家やクリエイターなどは、そこまで顔写真は重要ではないと考えています。
作家には顔出ししない人も多い
最後まで顔出しをしなかった作家といえば、
「クレヨンしんちゃん」の作者さんの例が思い出されます。
漫画家がメディアで素顔を晒すかどうかについて、
漫画家自身にも葛藤があるようだ。
やくみつるさんや黒鉄ヒロシさん、石坂啓さんなど
頻繁にメディアに顔を出す人もいれば、
素顔は公開しない、と決めている人もいる。
「クレヨンしんちゃん」作者の臼井儀人さんが
09年9月に不慮の事故で急死したが、
顔写真は新聞やテレビで使われなかった。
「クレヨンしんちゃん」を連載している
「まんがタウン」編集部によれば、
臼井さんは何があっても自分の顔写真は出さないと
決めていたのだという。
顔出ししない理由は、「ファンの夢を壊さないように」
作者の顔と作品がオーバーラップすれば、
作品の世界観に影響が出ることを恐れたということなのだそうだ
~「クレヨンしんちゃん」作者は顔写真を出さなかったより引用~
「クレヨンしんちゃん」作者 臼井儀人さんの人物像
漫画家は「謎めいていた方がいいから」「夢を売る仕事」という理由で「決して顔出ししない漫画家」として知られる。
遭難し死亡が確認された時にも国内のマスコミは
顔写真を公表せず基本的に国内向け報道では掲載しなかった。
このことは臼井自身の葬儀においても徹底され、葬儀は遺影も位牌もない密葬となった。
~ウィキペディアより引用~
私が顔出ししない理由は、臼井儀人さんのように「夢が壊れるから」という理由ではないですが、この姿勢にはすごく共感します。
顔写真を出そうが、出すまいが、それはどちらでも構わない。
ただ、どちらを選ぶにしてもメリットとデメリットを十分考えて、自分なりのポリシーをもってやるべきだと思います。現時点では「顔出ししない」ことのデメリットの方が多いと感じていますが、それはまた続きで書いていきます。
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