副業・起業・本気でビジネス。さまざまな理由でビジネスネームを使いたい人のためのビジネスネームまとめ記事
- 最近の副業・週末起業ブームで、会社員のままビジネスをしたい
- 結婚したけど、旧姓を使い続けていきたい
- 家族のセキュリティ面の心配からかビジネスネーム使用したい
・・・など、本名とは別の仕事上の名前(ビジネスネーム)を付けてビジネスをしていきたいと考える方は年々増えているようです。
私自身はビジネスネームで活動して20年以上になりますが、そのせいもあってビジネスネームに関する質問も多く寄せられます。
そこで今回の記事では、ビジネスネームのメリット・デメリットや、ビジネスネームの付け方、ビジネスネームで活躍している方の例など「ビジネスネームに関する様々なトピック」をまとめ的にこのページにまとめました。
ビジネスネームで迷っている・悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
- これから活動していくお仕事を本名かビジネスネームにするか迷っている
- ビジネスネームにする場合はどんな風に決めたらいいか、作り方・付け方を知りたい
- ビジネスネームのメリット・デメリットが知りたい
- ビジネスネームで活動している人の事例や女性でビジネスネームを使っているケースを知りたい
そもそもビジネスネームとは何か?
ビジネスネームとは、仕事上で使われる『戸籍上の本名とは別の名前』のことです。当ブログの管理人である「青山華子」もビジネスネームです。
タレントや作家が芸名やペンネームで活動をするように、本名ではなく”ビジネスネーム”をつけて仕事をする人も珍しい存在ではありません。
どちらかといえば、プライベートの時の人格(キャラ)と仕事用の人格(キャラ)をきっちりと分けたい。という方がビジネスネームを使われているように思います。
事情は様々。どんな理由でビジネスネームを使うのか?
ビジネスネームを使って活動している方は意外にもたくさんいらっしゃるのですが、私の所に寄せられる情報をざっくりまとめてみると、以下のような事情があるようです。
- 起業、副業をするため
- 結婚、離婚に伴って
- ビジネスを本格的に動かしていきたい(軌道に乗せたい、心機一転)
- 今の自分とは別の人格を作りたい(本業は固い仕事だが、ライフワークとして占いもやりたいので、この2つを分けたいなど)
- 離婚や家庭環境が複雑だったなど、プライベートと切り離したい、見つかりたくない、ばれたくない
- 夫や子供など家族への影響を避けたい
- 仕事柄、本名とリンクさせたくないサービスを扱っている(スピリチュアル、占い、不倫相談など)
- 作家、芸術家やクリエイター系など、活動名(ペンネーム、ワークネーム)を持ちたい
- 名前で開運したい(字画、人気運、仕事運)
あなたにも当てはまるものはあったでしょうか?
ビジネスネームを使うメリット・デメリット
青山華子が考えるビジネスネームを使うメリットは、
- 名前を覚えてもらいやすい
- キャラクターや役割を変えやすい
- 今までの自分をリセットできる
- 運勢が良い名前になった
- 自分の名前を好きになれる
など、複数の要素があります。
一方で、デメリットも挙げておくと、
- 知らない人から信用されにくい
- 法的な手続きが面倒
- 銀行口座が開設できない
- 賃貸契約やオフィスの契約など審査に通らないことがある
- ビジネスネームが浸透するとそう簡単に本名に戻せない
等が挙げられます。やはり「信用問題」が一番大きい点はよく注意してください。
詳しくはこちらの記事で書いているので、併せてお読みください。
ビジネスネームのメリットとデメリット2022最新版
ビジネスネーム(仕事上で使われる戸籍上の本名とは別の名前)を使いたいけれど、メリットとデメリットが気になるあなたへ 最近の副業・週末起業ブームで、会社員のままビ…
ビジネスネームを使って活躍されている方の様々な例
「なんだかビジネスネームで活動していくのって、難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、実はビジネスネームで活躍されている方もたくさんいます。
いくつか例を挙げてみますので、もしかしたら意外と身近だと感じるかもしれませんよ。
- 士業、教授などアカデミック系なお仕事の方は、旧姓使用が多い
- 占い、週末起業、副業の方(本名とガラッと異なるビジネスネームを使われている)
- 書籍の著者(ペンネーム派と本名派に分かれます)
- たかはしあやさん、イケハヤさんなど、読みは一緒だけれど、表記だけひらがなやカタカナに変更されるケース
- 青山華子パターン(本名とは全然違うビジネスネームだが、言わないと本名ではないと気づかれにくい)
- アチーブメント株式会社の青木社長、先生相談室のメンバーの例だと高山かずえさんなど、事情があり正式に改名したケース(※厳密には現在はビジネスネームではなく本名になったということ)
なお、青山華子が主催する先生業のための学びのコミュニティ「先生相談室」では、在籍する方のうち半数以上はビジネスネームを使われています。(青山調べ)
占い、コーチ、カウンセラー業界では、ビジネスネームの方が常に一定数いらっしゃいますし、業界によってはビジネスネームが浸透しているカルチャーもあるようです。
ビジネスネームの作り方・決め方は?
前提として本人がしっくりくることが一番大事で、なおかつ職業上のイメージと激しくギャップがない名前にすることが重要です。
本名を少しアレンジするパターンも多いですが、逆に全く違う名前にする場合は、
- 語呂が良いものにする
- スタッフや周りの人に好反応なものを採用する
- 読めない字は入れないようにする
- 検索される名前にする
- 開運が期待できる名前にする
- 専門の占い師に相談する
等の工夫をしている方も多いです。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
ビジネスネームのつけ方。顔出しNG本名を出さずに起業するには(保存版)
講師、コンサルタント、士業、何かを教える仕事をしている「先生業」といわれる方たちは、基本、顔写真を公開し、実名で活動するのがセオリー。 でも、会社員で週末起業中…
ビジネスネームはどこまで通用するか
「ビジネスネームで登記できますか?」とか
「契約書はどうなるの?」とか
「ビジネス上の不都合があるとしたらどんな時?」
などと質問されることも多いです。本気でビジネスを伸ばしていこうという方は特に気になりますよね。
これらについては別記事で詳しく解説していますので、こちらのリンクをご覧ください。
ビジネスネームはどこまで使える?本名と旧姓と
ビジネスネームやワークネームを使いたいという方は、前からいらっしゃいましたが、最近の副業・週末起業ブームにのってか最近また少しずつ増えているようです。 旧姓を使…
まとめ。ビジネスネームでビジネスを成功させるには
なにより大切なのことは、あなたの覚悟と、その名前に責任感を持って取り組むことです。
遊び半分ではなく、本気で取り組んでいきたいと思っているなら、ビジネスネームでの活動をこつこつと続けて改善していくことで、信頼も貯まってくるでしょう。
ビジネスネームで起業して成功するには、ブランディング力や発信力を鍛えることが重要です。興味がある方は先生相談室の紹介ページもご覧ください。
ビジネスネームに関連するコラム(随時更新)
- 顔出しする・しない、実名にする・しない問題
- ビジネスネームで自分を守る?ビジネスネーム使用率が年々上昇している理由
- 社員に積極的にビジネスネームをつけて、ブランディングしている会社の例
- みんな、どんなビジネスネームをつけているの?
- ビジネスネームを考えてくれるプロってあるんですか?相場は?
- ビジネスネームが決まったら、または名前を変更したらやること、周りに知らせる方法
- ビジネスネームを本名にしたい
- 途中から本名に戻したい、途中からビジネスネームに変えたい時は?
関連リンク
ビジネスネームのつけ方。顔出しNG本名を出さずに起業するには(保存版)
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