Zoomでお客様のインターネット回線がどうしても安定しない場合の対処法
zoomを使ってお客様にコンサルティングをしたい。
zoomを使ってお客様に少人数のセミナーを提供したい。
そんなあなたへ。
このブログでは、講師、コンサルタントなどの先生業の方がZoom講師として登壇する際の様々なハウツーをシリーズでまとめています。
今回は、「Zoomセミナーやコンサルティングの最中、お客様のインターネット回線が安定しない場合の対処法」について解説します。
相手の通信環境も様々ですので、Zoomホストを頻繁開催していると結構な確率で遭遇します。
この記事を読むことで、相手に対してどのようなフォローができるのか、その方法を学ぶことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【ブログ集客コンサルタント 中村和幸がこの記事を書いています。】
こんにちは。青山華子さんのブログ作りのお手伝いをさせていただいている、先生相談室サポートメンバーの中村です。このたび記事を寄稿させていただきました。ぜひお役立てください!
複数人を対象とするZoomセミナーの場合
一度に複数人に向けて提供するセミナー形式の場合、回線が安定しないゲストを逐一フォローする時間的・精神的な余裕が無いケースがほとんどです。
そのため、セミナーを提供する際は事前に「Zoomの接続に関してはお客様の方でご対応をお願いします」というスタンスを明確に示すことが重要。
青山華子が提供するオンラインセミナーにおいても、
Zoom接続のサポートやフォローはいたしませんので、お客様にてご対応をお願いします。
とお伝えするケースが多いです。
ここをお伝えするのを忘れてしまうと、相手もホストに過度な期待をしてしまうのでトラブルを防止するためにも事前にお伝えすることをお勧めします。
しかしながら、通信が安定しないシチュエーションというのは実は少なくないため、「万一の際は、後日録画版を配布するのでそちらを視聴いただくことでご容赦ください」という善後策を取っておくとさらに安心でしょう。
マンツーマンのZoomコンサルティングやセッションの場合
マンツーマンの場合はセミナーよりも柔軟な対応が取れるケースが多いです。
- まずは前提として、Zoom以外の連絡手段(携帯電話、LINE、Facebookメッセンジャー等)を確認しておく
- 当日回線が安定しない場合はサブの連絡手段に切り替えて対応する
- それでもうまく接続できない場合は、振替開催を行う
- 振替を行う場合も、何度も日程調整を行うのは大変なので、1回きりと決めておく
という風に対応すると良いでしょう。
ここも基本的には「Zoomの接続に関してはお客様自身で対応をお願いします」というスタンスを明示しておくことが重要かと思います。
Zoom慣れしていないゲスト向けに、レクチャー記事を事前に見せてあげると親切
相手がZOOMに慣れていない場合の注意点とZOOMセミナー主宰者が行うべき対策という記事でも触れていますが、
Zoom会議の日時が決まったらこのようなアナウンスを行うと良いです。
(中略)
- zoomのご利用が初めての場合は、事前にこちらのレクチャー記事を読んでおいてください。特に難しいことはありませんが、使い慣れていないツールだと思いますので、どんな風に進むのかが事前に予習できます。
- 時間に余裕をもって、5~15分前にはzoomのURLをクリックして入室しておいていただくとスムーズです。
という風に、Zoom会議への接続方法やトラブル時の対応をレクチャー記事で連絡しておく。というのもとても有効です。
他にも、
Zoomで相手の音や映像が聞こえない・見えない場合の対処方法
といった記事も書いていますので、併せて参考にしてみてください。
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