青山華子の謎。知っているようで知らない?な部分を解明【後編】
「青山華子」という名前は知っているけれど、どんな人か知りたいあなたへ
「がけっぷち」と刻まれた扇子を持ち、白衣に身を包んだナゾの女性。
そんな「青山華子」という人物についてのナゾな部分を、どんどんひも解いていきます。
「青山華子氏のナゾにせまる!」
今回は後編です。
前編はこちらをごらんください。
青山華子の謎。知っているようで知らない?な部分を解明【前編】
【がけっぷちライター くるみがインタビューしました】
前編では、扇子や白衣の理由について解明されましたが、後編ではちょっと違った視点から解明していきますよ。
では引き続き、質問いってみましょう!
いきなり地方移住を決めた真相は?
――東京の目黒に住んでおられたそうですが、最近北海道へ移った理由はありますか?
華子:
引っ越したのは、2016年の11月です。
2年半前に頭の怪我をしまして。巻き込み事故にあって駅の階段から18段くらい落ちて後頭部を強くうって脳挫傷になってしまったんです。
半年くらいリハビリして、だいぶよくなったんですが、後遺症がなかなか消えなくて。
特に雨の日、台風など、気圧の変化があると、めまいと頭痛がひどくて起き上がれなくなるんですよ。
1年以上ずっとその状態で。なかなかよくならなくて困っていました。
――大きな事故にあわれて、大変な思いをされたんですね。
しかも、今も引き続き悩まされている、と。
華子:
そうですねー。それで、どうしようかなって思った時に、そうだ、じゃ台風とか梅雨がないところへ行けばいいんじゃない?と思いつきまして。
あと、音を異常に拾うようになったので、東京だとしんどいってことに気づいたんですよね。
【その様子はこちらの記事で書きました】
たった一人との出会いが人生を変えてしまうこともある
じゃ、引っ越そうかなって。
――いっそ環境を変えよう、と。
華子:
そうなんです。ハワイとかいいのかなあって思いましたけど、いきなり海外はハードルが高い。
なので、国内でどこがいいかな?と考えて。
ただ、東京にはすぐ来れるところにいなきゃいけない。
すると、福岡、札幌とかかな?と。あと島とか。
でも、島はアクセスが悪いし、病院もあまりないし。
福岡と札幌、どちらがいいかは最後まで迷いました。
福岡は、空港が近くて移住にはいいらしいけど、PM2.5が心配だし、台風もくるよねって。
――青山さんはいろんな所へ出かけていくイメージがあります。
交通の便の良さは大事ですよね。
華子:
そうですね。その点、札幌だと梅雨もないし、台風もほとんどこない。
冬が大変なら雪のシーズンだけ別のところに行けばいいかと思いました。
――行き来しやすい、病院がある、環境の良いところ。
これを重視したんですね。
華子:
はい。あと、ど田舎はだめだと思ったので、そこそこ都会。
もともと函館出身だから、北海道の生活にはなじみがあったんですよね。
で、急に思い立って夫と2人、札幌に不動産を見に行き、すぐ部屋を決めて引っ越しました。
――思い立ったらすぐ行動!という感じで。
華子:
今回の移住は、9月中旬に思い立ってすぐ見に行って契約して、11月には引っ越してましたね。
東京ー北海道だと引っ越しかなり大変でした。引っ越し代も高いし。
――たしかに。移動距離もかなりありますし、引っ越し代って高いですよね。
華子:
そうなんです。思い切って、かなりの家具や持ち物を断舎離しましたね。
これが引越しした理由です。
ま、療養のためってことになりますかね。
――身体のことを考えて移住をされたんですね。
地方にいても仕事に困らない青山さんだからこそ、こんなにスピーディに決めることができたんですね。
じつは結婚を決めるのもスピーディだった
華子:
そういえば結婚したときもそんな感じでした(笑)
――結婚も!!それはかなり驚きです!
華子:
結婚するって決めてその翌週には引っ越してましたし。
――スピード婚だったんですね!
出会ってから1週間で結婚を決めたということでしょうか?
華子:
こちらの著者インタビューでもお話しましたが、
正確には「出会って1週間で結婚を決めた」んじゃなくて
- 出会って2週間で入籍した
- 交際は1日
- 初デートした日に結婚を決めた
というのが正しいです。
なにしろ出会って2週間後には、もう引っ越して一緒に暮らしていましたから。
――とっても展開がはやくて驚きです。
――結婚をしたら仕事のペース配分を変えようとか考えましたか?
華子:
いえ、全く(笑)
最初の婚約破棄で懲りたので、今度は自分らしさを大事にしてくれる人がいいと思っていましたから、私に家事能力を期待しない男性を選びました。
仕事のペース配分を変えようとは思ったことがないです。
相手も仕事はハードでお互い様でしたし、結婚してもライフスタイルはそんなに変わっていませんね。
むしろお互い結婚前より自由にやっています。
お金も時間も仕事も。
――同じ働く女性としては、パートナーとの関係はとても理想的にみえます!
華子流!家庭と仕事のバランスの取り方
――ちょっと話は戻りますが、旦那さんは東京から札幌へ引っ越すことにすぐ賛成してくれましたか?
華子:
はい、面白そうだなと。
いいんじゃないか、札幌。もう東京も飽きたし、という感じでしたね。
「待て待て。札幌はすごい雪降るよ、本当に大丈夫?」と念押しして。
※移住した2016年の冬は50数年ぶりの大雪。こんなに雪が!
――雪国に住んだことがない人にとってはハードルが高いですよね。
私も雪国育ちなので、冬の雪かきの大変さをよく知っています。
華子:
一緒に下見に行ったときには、まだ雪は降っていませんでした。
夫は雪の生活を知らないから、後で文句を言うんじゃないかとドキドキでした。
それで雪かき不要のマンションを探しました。
やってみたら全然OKだそうで、今は私より馴染んでますね。
――雪かき不要のマンションが見つかって良かったですね。
とても理解のある旦那さんでステキです。
家庭と仕事のバランスはどう保っているのでしょうか?
華子:
バランスなんてほとんど考えたことないですね。
まあ子供もいないし、好きなようにやってます。
だいたい家事は夫が9割、あとは家事代行を頼んで、私はたまーにやるくらい。
毎年、夏休みの間だけ「嫁修行」することにして、その間だけ家事をしている感じです。
ただ夫とのコミュニケーションはこまめに取るようにして、夏休みは1ヶ月とっています。
それくらいかなー。あんまり参考にならなくてすみません。
サポートしてくれる夫の存在
――ほとんどの家事を旦那さんがやってくださるんですね!
うらやましいってよく言われませんか?
華子:
言われます。
どうしたら夫がやってくれるようになりますか?とよく聞かれます。
――たしかにそこは聞きたいところですね。
華子:
これは、私の怪我の影響が大きかったかもしれません。
怪我の直後は、目がよく見えない、危ないから一人で外出もできない。
家事もほぼできない、ほとんどベッドの上にいて。
それで夫がやらざるを得なかった。
仕方なくやってみたら、「なんだ、家事ってたいしたことないじゃないか」と思ったらしいです。
「意外と面白いぞ」と。
――家事を楽しんで取り組んでくれた、と。
華子:
最初は仕方なく、だんだん楽しくなってきたようです。
今じゃ、私より彼のほうが家事はうまいです。
「お前は何もするな」と言われます。。。
私はテキトーすぎると。
――何もするな。笑
華子:
ええ、なんか雑らしいです。
値段も見ないで高いもの買ってくるとか。
ゴミの分別をきちんとしていないとか、皿の位置はそこじゃないとか怒られています(笑)
――世間一般的な夫婦とは逆の状態になっているんですね。
華子:
そうかもしれないですねー。
最近、私の周りでは夫が料理をする方、すごく増えてますが。
まあ結婚する時に、「家事はあまりしないけどいい?」って聞いて、OKもらってますからね。
最初から家事能力は期待していないそうです(笑)
――いい旦那さんですね!
華子:
私にはもったいないくらい、すばらしい夫です。
捨てられないようにがんばります。
今日はありがとうございました。
青山華子より追記
こうやって振り返ると、人生の転機はいつも「直感」で決めていることが多いなって思いました。
その後、毎月、東京でセミナーをしたり、交流会をしたり、各地へ出張に行きながらも、札幌生活を楽しんでいます。
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二拠点生活(デュアルライフ)ってどうなの?札幌ときどき東京
北から目線~北海道あるある~全国区だと思っていたご当地もの、方言、習慣
以上、「青山華子氏」の?な部分を解明インタビューでした。
【インタビュアー紹介】
飛花くるみ
地方でWebライターとして活動中。
経営者向けのブログ作成サービスを展開しています。
飛花くるみ氏のブログ
2回に渡ったインタビューですが、いかがでしたか?
移住したきっかけや家族との関わり方も見えて、新たな魅力に気付いたのではないでしょうか。
あんなに短期間で結婚を決めた、というエピソードにも驚かされましたよね。
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