3人からスタートする小さなオンラインセミナーの始め方

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前回記事の続きです。

セミナー疲れしている講師、コンサルタント、先生業の方には「オンライン講座がおすすめですよ」というお話を前回させていただきました。

今回は、具体的にどのぐらいの規模、どのぐらいの時間でオンラインセミナーを行えばよいか、初心者の方でも「これなら私にもできそう!」と思っていただけることを目的として、必要な知識をこの記事でお伝えします。

この記事を読んだら得られること

  • 3~5人程度を集客して小さなキャパシティーで、30~60分程度の短時間のセミナーやグループコンサルを行うのに必要な知識が得られる。
  • このほか、1対1のコンサルティングやセッションを行う際にも参考となる情報が得られる
  • これぐらい気軽にできるのだったら、私でもできそう!と思えるようになる。イメージがわく。

小さなオンラインセミナーの何がいいのか?メリットは?

オンラインのセミナーといっても、リアルの時のように20人も30人も集客する必要はありません。むしろ、少人数で開催することを強くお勧めします。

理想とするのは3~5人。たったこれだけの人数を集めるだけで、あなたにこんなメリットが訪れます。

  1. 体力的な負担が軽くなる(会場準備、移動、天候)
  2. 開催コストが激的に低くなる(会議室、交通費、お茶、食事)
  3. 集客のハードルが下がる(1人からでも始められるし、むしろ少人数の方がオンラインと相性がいい)
  4. 今まではエリア外だった全国、海外在住の方をお客様にできる
  5. 講座を録画して販売することも可能。
  6. 自宅から開催できる
  7. これから伸びる分野なので、先駆けてポジションを取れる

リアルのセミナーとの違い、デメリット

逆に、オンラインならではのデメリットもしっかりとお伝えしておきますね。

  1. おうちサロンを準備するようなイメージで、オンラインセミナー用のお部屋の準備が必要
  2. カメラやマイク、パソコンやソフトウェアなど、機材の準備が必要
  3. プロらしく見える見た目、背景などの準備が必要
  4. プロらしく振舞うために練習が必要
  5. 慣れないとカメラに向かって一人ぼっちでしゃべっているような孤独感を感じることがある
  6. 比較的新しい働き方なので、教えている人が少ない。
  7. 若干のITリテラシーが必要(機器やソフトの使い方を覚えないといけない)

こうしたデメリットや手間があります。

万人に無理やりオンライン講座をお勧めするわけではないのですが、こうしたメリット・デメリットを比べていただいて、集客のストレスや、体力的な負担がなくなること、商圏が広がったり、録画して販売もできることを考えていただくと、やってみる価値は十分あるのではないかと思います。

次の記事では、オンライン講座を始めるために必要な機材や準備するものについて説明します。

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