青山華子の謎。知っているようで知らない?な部分を解明【前編】
「青山華子」という名前は知っているけれど、どんな人か知りたいあなたへ
「がけっぷち」と刻まれた扇子を持ち、白衣に身を包んだナゾの女性。
そんな「青山華子」という人物についてのナゾな部分を、どんどんひも解いていきます。
「青山華子氏のナゾにせまる!」
【がけっぷちライター くるみがインタビューしました】
誰もがツッコミを入れたくなるようなナゾについて、根掘り葉掘り聞いてしまいました。
ではさっそく質問いってみましょう!
ブランディング?ノリ?白衣や扇子を持つ本当の理由とは
――なぜ白衣なのでしょうか?
華子:
理由は主に3つですね。
1)顔をネット上に出していないので、私だとすぐわかる制服のようなものが欲しかった。
2)IT系の仕事をしていること、先生というイメージ、さらに「大人の保健室」という人生相談をやっているので、白衣がイメージと合うかなと思った。
3)保健室の先生みたいな存在をイメージしているので、病院に行くほどでもないけれど、ちょっと元気がないとか、ちょっとしたことを教えてほしいというときに立ち寄ってほしいという意味を込めています。
――そうなんですね!
もともと白衣を着る仕事をしていたわけではないのですね。
華子:
全然違います。
初期の頃は着ていなかったんですが、活動をしている途中でふと思いついて途中からこのスタイルにしました。
――毎回、着替えているのかと思っていたのですが、そうではなくて、いつでもどこでもずっと白衣を着ているとおうかがいしたのですが・・
華子:
そうなんです。
仕事でもプライベートでも「青山華子」でいる時は、いつでもこの格好です。
――えー!!セミナーのときだけじゃなく、会社でも外出先でも白衣なんですか?
華子:
ザ・リッツカールトン・ホテルでも、銀座でも、知人のイベントに行くのにも、買い物にも、基本、白衣ですね(笑)
もちろんTPOをわきまえてドレスコードのあるところでは、事前に確認をしたりしていますが。。。
新幹線でも、電車でも、移動時も白衣です。
こんな風に知人とお花見に行った時にも白衣で行きました。
――そこまで徹底してるんですね。それはブランディングのため?
華子:
それもありますけど、いちいち「例外」を作るのが面倒なので一貫してこのスタイルにしています。
自分の中でこれを着たら「青山華子モード、スイッチオン!」という感じで気合が入るんですよね。まあ勝負服みたいなものです^^
――へぇーなるほど。勝負服ですか。面白いですね。
華子:
先日は、知人と小旅行に行ったのですが、滝のある辺りでこの格好でいたら「科捜研の女」と言われました(笑)
旅先でも、こんな写真を撮ったりして楽しんでいます。
――「科捜研の女」(笑) 確かに似ています!
――では、あの「がけっぷち」扇子を持っている理由を教えてください。
華子:
あ、あれですか。
起業した直後の数年は、顔写真も出して活動していたんです。
2008年の夏くらいまでだったかな。
ある深夜のTV番組に出た時に、変な編集をされまして。そこで面白おかしく紹介されたために、ネットストーカーみたいな人につきまとわれるという事件が起きたんですよね。
――ネットストーカー!衝撃ですね。
華子:
そうなんです。私の顔写真をアイコラしたエロ写真をばらまかれたり、どこかから調べて深夜に自宅にピンポーン!と突然訪問されたり、大変な目にあって。
最後は引っ越しまでする羽目になり、それで顔をだすのが怖くなっちゃったんです。
――それはこわいですね。そこまでされるなんて、びっくりです。
華子:
それですごくネットが怖くなったんですが、だからといって集客やPRのためにネットをなにもしないというわけにもいかなくて。
その後、リーマンショックもあって会社も危機になってがけっぷちになってしまった。
そこで、ビジネスネームに改名して、顔を出さずに別のキャラクターを立てて活動しようと思いついたんですよ。
その時のキーワードが自力で「がけっぷち脱出」だったんです。
――ああ、だから「がけっぷち」!
華子:
そうそう、実際、私も世間もがけっぷちでした。
もう倒産寸前までいきまして。
あーやばい。私、がけっぷちだー、ここから一発逆転しないと!と。
――その言葉の意味、気になっていたんですよね。これで納得しました。
扇子は「一緒に写真お願いします!」対策だった!?
華子:
ネットではイラストを使っていたのですがリアルで誰かとお会いする時は困りました。
みんな一緒に写真をとりたがるじゃないですか。特に女性は。
写らなくてもいいかと最初は思ったんですが、一緒に写真に写らないとソンしますよね。
その輪の中から外れちゃうし、ネットにも載らないから口コミも広がらないし。もちろんfacebookでタグ付けもされない。
――たしかに。SNSに集合写真をアップするパターンをよく見かけますもんね。
華子:
それで、なんか顔隠すグッズが欲しいなーと思いながらふらふらと大阪の街を歩いていたら、ふとUFOキャッチャーを見つけたんですよ。
そこに「がけっぷち」という扇子があったんで、これだ!と思って。。。
――出会いはUFOキャッチャー!笑
華子:
そうなんです。
で、最初はUFOキャッチャーでとった扇子を使っていたんです。
それを見て、知人の社長さんが立派なオリジナルの扇子をプレゼントしてくれたんです。それが今のやつ(がけっぷちの扇子)です。
――あの扇子とは最初は偶然の出会いだったんですね!
華子:
そうなんです。単なる思いつきです(笑)
ただ、やってみると、これは意外といいなと。
顔を隠すだけじゃなくて、名前もPRできるし、顔を出すよりインパクトがあって印象に残るなあと気づきまして。
で、それからは積極的に使うようにしています。
私の顔は地味なので、こっちのほうが認知度上げるのに有効でしたね。今ではいつの間にか私のシンボルみたいになりました。
怪しさ全開!?でもずっと続けているのはインパクト大だから
――「がけっぷち扇子」かなりインパクトあります!
華子:
あはは、みなさんそうおっしゃいます。
――扇子の人!で通じますので。
華子:
今、真似してやっている人もたまに見かけますね。
――戦略的なオンリーワンねらいだったんですか?
華子:
扇子を使うことですか?
――そうです!
華子:
最初はそこまで考えていませんでした。ノリではじめたことなので。
ただ、だんだんフェイスブックが普及してくると顔を出す人のほうが増えて、かえって顔を出さないで扇子でいると目立つなあと気づいたんですよね。
これは、かえって面白いんじゃないか。だったら、顔を出さずにこのスタイルでどこまでやれるかやってみようと思いまして。
それからは、戦略的に使っています。
オンリーワンとまでは思いませんが、まあ稀少性というか一度見たら忘れられないインパクトはありますね。
悪目立ちもしてしまいますので、他の人と写真に写るときには気をつけていますが・・・
――間違いなくインパクトがあります。
しかも、単なるノリではなく、ちゃんとビジネスをしているところにもインパクトがあります。
華子:
まあ怪しいは怪しいんですけどね。
最初はまわりから、アホだのバカだの頭がおかしいだのと、あれこれ言われましたが、続けているうちに誰も何も言わなくなりましたね。もう今は堂々とこのスタイルでいっています。
――そうですね。なんだか見る方も当たり前になりつつあるというか。
華子:
今では、私よりこちらの扇子のほうが有名です!
扇子さえあれば影武者もいけそうだなーなんて思ってます。
初代バージョンの扇子は、使いすぎてボロボロになってしまったので、
今、2代目のバージョンのやつを使ってるんですけれど、この扇子も耐用年数超えそうなので、そろそろ新しい扇子を作ろうと思っているところです。
――ありがとうございました。新しい扇子、楽しみにしていますね。
さて、青山華子氏のインタビュー、いかがでしたか?
なぜ?と思っていた方もこれで理由がわかってすっきりしたのではないでしょうか。
インタビューの前編は以上です。
後編はこちら!
青山華子の謎。知っているようで知らない?な部分を解明【後編】
【インタビュアー紹介】
飛花くるみ
地方でWebライターとして活動中。
経営者向けのブログ作成サービスを展開しています。
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