ブログにいい記事をたくさん書いても申込が少ない理由とは
ブログにいい記事をたくさん書いても申込が少ないと思っているあなたへ
こんにちは。青山華子です。
今回は、「ブログにいい記事をたくさん書いても申込が少ない理由」をお届けします。
※この記事は、青山華子のメルマガ:◎◎ならあの人!と呼ばれる存在になる!あなたの値段を3倍にするブランディング・集客法で書いた内容を、一部、省略&加筆してお届けしています。
「ブログでこんなにいい記事を書いているのに、どうして私のブログからはお申込みが少ないんでしょうか?」
先日、ある方に真顔で聞かれました。
なんでだろ?と拝見したら、すぐ理由がわかりました。
それはね、いい記事はたくさんあっても「LP」がないからです。
「起業したらまずブログを書け!」というのは、最近の定番のようで、どこかの認定講座とか起業スクールへ行くと、必ずこのセリフを言われるらしく、右も左もよくわからないままに、とにかく「ブログだけ」を書いているという方に何人もお会いしました。
集客にはブログ!確かに、これは正しいです。
ただね、ブログの「記事」だけをいくら書いても、申し込みにはつながらないことに注意してくださいね。
ブログからお申込みが少ないその理由は、いくつかあります。
アクセスが少ないとか、記事が日記的なものしかないとか。
でもね、実はそれが原因じゃなかったりするんです。
意外とやりがちなのが、「ちゃんとしたサービスメニューページやランディングページがない」ということ。
私が知っている限り、「サービスメニューのページ」「サービスのランディングページ(略してLP)」がない方は思ったより多いです。
あなたは、いかがですか?
ランディングページはありますか?
サービスメニューのページはしっかりありますか?
このように聞くと「あります」とみなさん答えるのですが、どれどれ・・と見に行くと、複数のメニューが一つのページの中にごちゃっと書いてあって1つのサービスに特化したメニューページがないことが多かったりします。
ブログ(またはHP)とLPはどう違うのか
ここでちょっと2つを比較して説明しますね。
<ブログ>
・記事数を増やすことで、検索エンジンからアクセスを集められる
・役に立ったり面白い記事を書くことで、SNSでシェアされる
・ブログを通じてファンができる、認知度アップやブランディングになる
ブログは、もともと販売や申込がメインのメディアではない
<LP>
・ページ数を一枚にすることで、顧客に伝えたいストーリーを意図通り伝えられる
・LPに顧客を着地させることで申込をとりやすい
(メルマガ登録、サービス申し込み、販売)
・LPを一枚つくればすぐにサービス・製品を販売できるためスピード感がある
(ブログがなくても、LPがあってアクセスを流せれば申込が取れるということ)
・基本、1サービス1ページ
<構造>
●ブログは、複数ページ
●LPは、1ページ
●ブログの即効性△
●LPの即効性○
●ブログは、百貨店
●LPは、専門店
LPが得意とすること
LPは単一の商材に対して、短期的な集客に効果を発揮します。
LPはメルマガ、キャンペーンや販売する製品・サービスごとに別々につくられるので、売上は単一のものになります。
LP単体では、検索流入はあまり期待できません。
広告を打てば、SEOに関係なく多くの売上を上げる可能性があります。
2つの使い分け
<ブログ>
・あなたを知ってもらう人を増やす
・メディア化することで長期的に顧客を集める
・リピーターにとどまってもらう
<LP>
・ブログで集めた見込み客をLPに誘導して売上に変える
・広告からアクセスを集めて申込を取る
本来、ブログとLPは違うものですが、ブログの1ページを使ってLPを作る人も多いですが、これは厳密には「ブログで作るLP」なのです。
ブログの「記事」だけをいくら書いても、申し込みにはつながらないことに注意してください。
サービスメニューのLP、メルマガのLPがないと、ブログでいい記事をいくら書いても、売上に貢献しにくいので、両方を作ってください。
ブログとLPはセットです。
両方をしっかり育てていってくださいね。
<LPは一枚のページ>参考までに
▼こんなの
facebookを使った学びのコミュニティ先生のための相談室
ブログで作るLP(サービスページ)
セミナーの案内ページ
11月25日(土)目黒でミニセミナー&ワークと忘年会を開催
もし、たくさんいい記事を書いているのに、反応が少ないと思っているなら、LPを見直してみてくださいね。
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