やりたいことが見つからない今はまだ発展途上のあなたへ
自分ではない誰か、ここではないどこかを探して誰もが違う自分になりたいと思う瞬間がある。
あるひとは、転職をしようとし、あるひとは、資格の学校へ行き、あるひとは、まだ行ったことのない国へ旅をする。またあるひとは、人生のパートナーを探すかもしれないし、ダイエットをすることで変わろうとする人もいるだろう。
私の自分探しの旅は14歳に始まり、29歳まで続いた。
会社員やアルバイトをかけもちしながら、いくつもの企業・職業に携わり、やってみたい仕事には次々トライ。職種も、システム・コンテンツ開発、営業、顧客サポート、管理部門など多岐にわたった。
派遣社員、契約社員を始め、平社員→主任→課長→部長→取締役とほとんど全てのポジションを経験するという貴重な体験もした。
自分の可能性を求めて海外へ短期留学したことも。旅行や出張も含め、約200カ国渡航をするも、天職にはなかなかめぐりあえず、苦悩する日々。
しばらくは仕事をしたりやめたり、ふらふらしていたけど、あんなに刺激的だった旅が日常になった時、何もかもが楽しくなくなった。
そこから急にふっと目の前の光が消えた。
長い長い自分探しの旅が終わり、バカな私はやっと気がついた。
自分の内側にある大切なモノを見つめずに、自分の中心から来る魂のサインに気づかないふりをして自分自身から逃げても、外では何も見つけられないということに。
そのあとしばらく静寂な時間が流れ、思考停止しながら身体だけがゆっくりとエネルギーを取り戻していき、
今の夫と出会った瞬間に、私の中の何かが変わった。
「自分の居場所はここでいい」
「自分は自分のままでいいんだ」と一瞬で腑に落ちたのだった。
自分を探す旅が終わる時、人は最初から持っていた大切な宝に気づく。
「自分ではない誰か」にあこがれても、やっぱり自分は自分にしかなれない。自分のことが好きでも嫌いでも、勝手に明日はやってくる。
もし、今、あなたが、ありのままの自分を受け入れられなくて苦しいと思うなら、何かに「自分の中心」を奪い取られていることに早く気づこう。
あなたが、あなたであるために、あなたの「中心」を取り戻そう。
あなたにもいつかきっとわかる日が来る。
自分が心からやりたいこと。
自分は誰のために何をしたいのか。
自分は何のために生まれてきたのか。
そのままで、今のままで、目の前にあることを1つ1つ全力で向き合いつづけることが『やりたいこと』に必ずつながるから。
いつか訪れるその瞬間を楽しみに待ちながら、今「やれること」をやろう。
あなたが今、歩いている道は、きっと幸せへと続いている。
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