無料で何でもクレクレ君を寄せつけない方法

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驚く女性

何でもただ(無料で)欲しがる人、参加しようとする人のことを「無料でなんでもクレクレ君」、または「くれくれ星人」と呼びます。

この「くれくれ星人」に困っている人が、予想以上に多いのでしょうか。この件に関しての質問や相談が増えました。

「きちんと代金を払ってください」となかなか言いにくいとか頼まれるとNOと言いにくくて、つい無料、または安価で引き受けてしまうという人もいるようです。

解決法・予防手段

(1)いい人になろう、いい顔をしよう、いい人だと思われたい・・という潜在欲求を断ち切ること。

(2)実績とか他者評価に裏付けされた「真の自信と実力」をつけること。

王道ですがこれしかありません。

ずうずうしい要求を頼まれやすい人というのは、ある意味、相手からなめられているってことなんです。要は、この人に頼んだら、なんとかなりそう、と思われているってコト。

はい、私も昔、そうでした。

その上、私は一見、「なんでも受け入れてくれそうな優しい印象」をもたれているみたいなのです。

ですから、もっと若い時は、老けメイクをして年上に見せたり、きつそうに見えるアイラインを入れたり、服装を工夫したりといろんなことをやってみましたよ。

その結果、

青山さんはコワイ。
お金にうるさい人。シビアな人である。

毒舌である。
ビジネスライクな人で冷たい。

・・・・とビジネス上では思ってもらえる方がトクなんだという当たり前のことに気がついたんですね。

社内でもこれを徹底していて、弊社のスタッフが、値切られたり、条件交渉をされた時は、必ず「自分としては期待にこたえたいのですが、社長が守銭奴なんです」「社長が契約やお金にうるさくて、最初に契約書交わさないと取引できない決まりになってるんですよ」 とすまなそうな顔をしてこのように言い、その後、しばらく黙るように 指導しています。

一人で仕事をしている方なら、「そうしたいのですが、マイルールで決めてあるんです」とか決まり文句をあらかじめ用意して、NOを言いやすい環境にしておくことをオススメします。

また、もちろんあなたも、お友達には絶対に「クレクレ攻撃」をしないでくださいね。
 
 
「お友達」は「お友達」。ビジネスはビジネス。

ここは混合しない方が、いい関係を維持できます。日々、実力を磨いて、心も技もプロフェッショナルになりましょう。
 
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