川井隆史さんから会計の教養を学ぶ!<著書発売インタビュー>
ビジネスで損する前に、まず数字の読み方を知ってほしい。
いきなり難しい勉強をするより、まずは教養として知るところから。
豊富な会計知識と、経営経験をもとに、現場で使える会計力の知識を伝えている男性起業家のお話を聞きました。
先生相談室メンバーで、聞きまとめライターのくるみが、魅力的な起業家にインタビュー。
今回は、『地頭を鍛えるビジネス教養「会計力」』著者の川井隆史さんから、執筆のきっかけ、提供サービスについてのお話をうかがってきました。
会計知識を分かりやすく伝える
川井隆史さんは、会計・税務関連の仕事をしながら、会計知識を分かりやすく教える執筆活動や企業研修を行っています。
大手企業の研修で取り上げているテーマは、
「組合幹部のための決算書の見方」
「広報担当者のための財務会計入門」
「管理職として知っておきたい企業会計知識」
以上のような、現場で使える会計について。
川井隆史さんは執筆活動として、会計力や仕事術に関する著書を何冊も出版しています。
最新著書は、会計の入門書ともいえる『地頭を鍛えるビジネス教養「会計力」』。
ビジネスに関わる人であれば、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。
教養のひとつとして会計にふれてほしい
これまで、ビジネスの現場の第一線で活躍してきた川井隆史さん。
大学卒業後、国民金融公庫(現日本政策金融公庫)を経て、アーサー・アンダーセン(現あずさ監査法人)、日本コカ・コーラ、GEの外資系企業3社に勤務。
財務・経営企画担当ディレクター、米国本社経営企画担当マネジャーなどを歴任するなど、財務戦略から経営補佐まで、様々な現場で経験を積み重ねてきました。
その中で疑問に感じたのは、会計など数字の読み方について学ぶきっかけがほとんどないこと。
会計の専門職でなくとも、知っておくべき数字の知識はたくさんある上に、知らないことで損してしまうなどマイナスの影響の方が強いという事実。
ビジネスをする以上、どの業種、どの立場であっても数字を見る力は必要なのに、それが反映されていない現状。
「少しでも会計に触れる機会を増やせればいいな」
その想いから、会計のプロ向けの本ではなく、教養として幅広いビジネスパーソン向けに会計を学べる本の執筆を決めたのです。
『地頭を鍛えるビジネス教養「会計力」』は、そこから生まれました。
それと並行して、グローバル企業や上場企業が行っているような実践的な内容を取り入れた会計の企業研修についても力を入れていこうと考えています。
「会計の面白さに気付けた」との声
川井隆史さんの会計研修に参加した方からは「たくさん頭を使って疲れたけれど、会計の面白さに気付けた」という感想が寄せられています。
- もっと会計を学んでみたくなりました。早速推薦図書を買ってみようと思います!
- 今までどんな本を読んでも頭に入らなかった会計がグループのメンバーと一緒に考えながらやることによって、実際に身に着けることができた気がします
- 会計知識に自信ができたので数字の説明を経営会議などでしても自信をもってできるようになりました
- こんなに頭を使ったことがあるのかと思うほど頭を使って疲れましたが、あっという間の2時間でとても会計の研修とは思えませんでした
- クイズやグループワークなど、手を動かすことが多くて楽しく実践的な内容を学べました!
研修では、実際に現場で起こったケースを取り上げるなど、学んだ知識をすぐに活かせるような工夫が凝らされています。
また、座学よりも自分の頭で考え手を動かすことに重点をおいたワークショップ形式について「ハードだけど面白い」との声が続々と届いているようです。
川井さんの最新著書「会計力」
ビジネスに関わる人すべてに必須なのが「会計力」です。
数字の読み方を知らないことで、大きな損をすることもあります。
でも、会計についてただ知識を得るだけでは、本当に数字を使いこなせるようにはなりません。
川井隆史さんの新作著書『地頭を鍛えるビジネス教養「会計力」』には、業種を問わず、ビジネスで即戦力となるスキルが身に着く内容がぎっしり。
豊富な現場経験に基づいた、実践的な内容が、図を交えながら分かりやすく解説されています。
ストーリー性のある内容なので、数字をどう読み解くべきか、数字で考えるとはどういうことかがスッと頭に入ってきます。
- 数字に強くなりたい
- ちゃんと実践で使える会計知識を学びたい
- 教養として、数字の読み方を知っておきたい
このような人にピッタリの一冊です。
『現場で使える 会計知識』『現場で使える 決算書思考』『外資系エリートが実践する「すぐ成長する」仕事術』など、これまで会計本のベストセラーをいくつも出版してきた川井隆史さん。
新作著書については、以下のリンク先からご確認くださいね。
書籍詳細(Amazon):地頭を鍛えるビジネス教養「会計力」シンプルで一生使える"数字"の読み方・考え方
川井隆史さんのサービスについて
川井隆史さんは、以下のサービスを提供しています。
- 企業研修(経営者目線をつけるための現場で使える数字など)
- 中小企業経営者向けセミナー(数字の見方、資金繰り)
- 会計税務サービス
- 財務コンサル(会計・税務・資金繰りのアドバイス)
- 会計知識や仕事術などに関する執筆
税務・財務関連の仕事の他に、中間管理職の候補者向けに、基礎的な会計知識を学べる企業研修も行っています。
これから管理職へとランクアップする社員に対し、数字を使って経営者目線で考えるコツなどを伝えています。
研修内容は、企業や参加者のレベルに合わせてカスタマイズ可能です。
川井隆史さんの企業研修については、以下のリンクから詳細をご確認くださいね。
企業研修について:経営者目線をつけるための現場で使える数字/決算書の見方・会計研修
川井隆史さんのプロフィール
株式会社ハンズオン・CFO・パートナーズ 代表取締役社長。
ナノキャリア株式会社・株式会社グローバルダイニング社外取締役(監査等委員会委員)
アーサーアンダーセンで会計監査、会計コンサルティングを経験後、日本コカ・コーラ、GEの日本法人、米国本社で予算マネジャー、経営管理担当のディレクターなどを歴任。
その後上場ベンチャーや外資系日本法人でCFOとして活躍後独立。
経営経験の長さを生かし、単なる提言でなく経営者とハンズオン(一緒に汗を流し手足を動かす)の形で支援する手法が得意。
ホームページ:経営者を支える事業パートナー
【インタビュアー紹介】
飛花くるみ
聞きまとめライター、Webライターとして活動中。
経営者向けのブログ作成サービスを展開しています。
発信力を上げて自分の価値を3倍にしたい方へ
・ブログやSNSでファンや共感者を増やしたい
・業界の第一人者になって10年、20年続くビジネスをしたい
そんな方向けに役立つ情報を週2回、20時頃に発信中。
【実績】
●ある手法を取り入れて、半年後に粗利が月500万円アップした学習塾。
●単価10万円の講演料が7ヶ月で30万円になった研修講師。
●月収8万円だったコンサルタントが、メルマガとブログを始め、9ヵ月で月収50万円をコンスタントに稼げるように。
●今まで全然売れなかった88,000円の講座がブログ経由でコンスタントに売れるようになった講師。
●3,000円だった受講料を10,000円に値上げし、以前より2倍以上集客もコンスタントにできている講座の先生。
●ブログ経由で仕事が殺到し、新規の受注を一時ストップしたカウンセラー。
●初出版につながった。アマゾン2連続1位を獲得できたコンサルタント。
私のこれまでのがけっぷちな人生で起きた様々なビジネルトラブルや体験談も、限定公開しています。
【保護中の限定記事のパスワードは、メルマガ1通目のプレゼントで全て公開中!】