「片付けのプロが教える お金とお客様がどんどん集まる空間作り」オンラインセミナー書き起こしレポート

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青山華子
こんにちは。青山華子です。今回は、ライフオーガナイザーの下村志保美先生をゲスト講師にお迎えして「片付けのプロが教える お金とお客様がどんどん集まる空間作り」というテーマでお届けします。

この記事について

この記事は2021年4月21日に開催された無料オンラインセミナーの書き起こし記事です。 内容の一部を公開することで、あなたのお仕事に役立てていただければと思います。ぜひご覧ください。
中村
書き起こし記事の編集を担当した、先生相談室サポートメンバーの中村です。 なるべく対談型で読みやすくなるよう、記事では私もところどころ合いの手を入れさせていただきますね!
青山華子
今回は、これから起業したい方、既に起業されている方、ご自宅でサロンを運営されている方や、ご自宅でお仕事されている方など、様々な方がご覧になっています。
先ほど挙手していただきましたが、「ごちゃごちゃしている部屋をすっきりさせたい」「仕事がはかどる部屋にしたい」という方が多いようです。
青山華子
本日のゴールですが、まず、「ご自身の片付けの癖や基本的な考え方」を理解するところから始めます。 次に、金運がアップする部屋やお客様が集まる部屋というのは、どんな部屋なのか、そのヒントをお届けしますので、今日・明日からできることをできるだけたくさん持ち帰ってくださいね。

600名以上の整理収納をサポートしてきた下村志保美先生

下村先生
皆さんこんばんは、下村志保美と申します。片付けや整理収納サポートの活動をはじめて7年。個人宅やオフィスの片付けの仕事を600件以上お手伝いしています。東京都江東区在住で、夫と社会人になった娘と暮らしています。
下村先生
この他、片付けの各種企業研修や、ライフオーガナイザーという片付けのプロを育成する養成講座の仕事もしています。
著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方』があります。 企業様、自治体様への研修や講座もこれまで多数開催しています。

探し物だけで150時間?片付けできない人のデメリット

下村先生
まず初めに、皆さんに質問させていただきます。 探し物をした経験って、ありますか?
中村
探し物・・・、言われてみると日々何かと物を探すことも多いです。
下村先生
実は物を探すのにかかっている時間は、1年で約150時間もあるんです。

探し物のためにこれだけの時間を浪費しています。 忙しくて時間がない!時間がもっと欲しい!と思ってらっしゃる方も、あと150時間増えたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。

青山華子
150時間も!?それは時間がもったいないですね。
下村先生
片付いていないデメリットとして、時間がない、お金の無駄遣いも多い、約束を破ったり、遅刻したり、人の信用を失ってしまったり、健康にも影響が出てきます。

人間関係も悪くなるし、何より自己肯定感が下がってしまうことが問題なんじゃないかと思っています。

下村先生
裏返してみると、片付いているメリットは、時間が増える、お金が増える、信用も上がる、健康になる。人間関係も良くなるし、自己肯定感が上がる。 すごいと思いませんか?

つまり、片付けというのは人生の中でも基本的であり、最強のスキルだと私は思うんです。

どんな片付け術も、方法論だけでは片付けられない

下村先生
また、先ほど皆さんにチャットで伺ったところ、片付けに関するセミナーを受けたり、本を読んだり、・・・と、ご自身で色々と勉強されている方も多いと思うんです。

インスタグラム、Facebook、YouTube、ブログ、本やセミナーなど色んな媒体でノウハウが出ていますが、どうしてこんなにも片付けに悩んでいる人が多いんでしょうか?

下村先生
事前にいただいたメッセージも拝見したんですが「片付けに困っています」「片付けられません」「やってみたけど駄目でした」など、たくさんの困りごとが書かれていました。
こんなに情報があるのに片付けられない理由・・・それは、「方法だけでは片付けられない」ということなんです。
中村
方法だけでは片付けられない・・・。それは初耳です!
下村先生
皆さんそれぞれお家の間取り・お仕事・ライフスタイルなどが異なるので、「具体的にこの収納グッズを使いましょう」とか「この何かを買えば金運アップです」というお話はいたしません。
本日のお話をどう活用すれば自分はうまくいくのか。そのヒントを一生懸命お伝えしますので、「どうやったらうまく使いこなせるかな?」という目線で聞いてください。

お客様もお金もどんどん集まる最強の片付けスキル

下村先生
では質問ですが、お客様がどんどん集まる空間ってどんな空間でしょうか? 居心地が良い、楽しい、落ち着く、清潔、心地よい、くつろげる、余白がある、清潔感、ほっとする、光が差し込む、明るい、すっきり、いい匂いetc・・・
中村
明るくて暖かくて、植物が飾ってある落ち着いた空間が好きですね!
下村先生
・・・おそらくこれ、お客様がどんどん集まるというより、自分がお客様の立場になったらどんな空間に行きたいか?ということかなと思うんです。 もちろんそれらも大事なんですが、実は、一番大事なのは、その空間のオーナー。「人」ではないかと思うんです。
青山華子
人!とっても大事なキーワードが出てきましたね。
下村先生
たとえどんなに清潔で居心地がいい空間であっても、いつも時間がない、お金がない、信用がない、不健康、人間関係がうまくいってない、自己肯定感が低い・・・。こういう方が手掛けられている空間って、やっぱりどんよりしているような気がしませんか?
下村先生
ということは、時間やお金、自己肯定感などを増やして、「人」としての「人間力」を上げていくことが、イコール「集客」につながるということです。
時間、お金、自己肯定感は「片付け」力が上がると、一緒に上がります。
つまり、片付けができるようになるというのは最強の人生スキルであり、集客のスキルだと思っています。

片付けの基本の仕組み

下村先生
それでは最強の集客スキルを手に入れていく前に、片付けの基本のき・仕組みをおさらいしてみます。 掃除、片付け、整頓、収納、整理。これらの言葉は同じような意味で使われがちですが、それぞれの違いをご存知でしょうか。
下村先生
  • 掃除:汚れを取り除くこと。
  • 片付け:使ったものを元に戻すこと。
  • 整頓:見た目を整えること。例えば書類がバサッと置かれていたらトントンと揃えたり、本がひっくり返っていたら正しい向きに整えたり、といったことです。
  • 収納:使いやすく・片付けやすく収めていくことです。
  • 整理:物や動線、動きのことです。自分の部屋や仕組みの整備、必要なもの・不要なものを判断していくことです。
中村
改めて一つ一つ言葉の意味を解説いただくと、それぞれ違うということがよく分かりました。

明確な価値観に人は集まる。そのために必要な「整理」

下村先生
ここでこの整理・・・必要なものを選ぶことについてですが、この選ぶ基準は、どうすれば良いのでしょうか? ここは意外と難しく、普段あまり考えない方も多いのではないかと思うんです。
下村先生
お洋服の例でよくあるのが、「2年着ていない服は捨てましょう」「洋服は50着あれば十分」などです。この基準は、実は意外と自分で決めていないんです。
誰かの本を読んだとか、何かを真似してみたとか、人の基準を使っていることがとても多いんですね。
中村
思い起こせば先日「〇年着ていない服は捨てよう!」と言って洋服をたくさん処分しましたが、これもどこかで見聞きした基準だったような気がします。
下村先生
どんなふうに暮らしたいのか、どんな人になりたいのか、何を大切にしたいのか・・・。片付けの時の基準がはっきりしている=皆さんがお仕事をされているときの明確な理念となってきます。
下村先生
明確な理念があるからこそ、お客様が集まってくるんです。
これもいいな、あれもいいな・・・と、理念の部分がグラグラしていると、お客様から見てすごく不安定に見えてしまうんですね。価値観を明確にするのに一番いいのは片付けをすること、整理をすることなんです。
青山華子
この考え方はとても参考になりますね!

お洋服を例にした、片付けと価値観の磨き方

下村先生
お洋服を例に挙げてみます。 例えば洋服も「何着まで」と様々な考えがありますが、それが間違っているわけではないんです。それよりも、どんな暮らしがしたいとか・どんな人になりたいか、の部分が大事なんです。
下村先生
例えば「清潔感があって仕事がバリバリできる女性に見られたい」という方が例えばアウトドア系のお洋服や、ナチュラル系のお洋服を着るとちょっと違ってきます。

「知的で上品な人に見られたい」という方が穴の開いたダメージの強いデニムを着る。・・・これも違ってきます。

中村
確かにその例はすごく違和感がありますね。
青山華子
自分の見せ方・ブランディングの観点から見てもおすすめできないケースですね。
下村先生
自分がどんな人に見られたいか、どんな人になりたいかを意識すると自然と残す洋服は決まってきますよね。

量についても同様です。「毎日忙しいので、朝の1~2分でパパッとその日の洋服が選べるように」という暮らしがしたいのにクローゼットの中はぎゅうぎゅうだったり、取り出した服がシワシワだったり…理想とする暮らしから考えると、この量ではうまくいきません。

下村先生
逆に言うと、これを残したい、これだけの量があると楽だということが分かってくると、自分の理想の姿が見えてくるんです。

片付けは価値観を明確にすることですから、価値観が明確にならないと片付けは進みません。でもその逆もあって、片付けをしていくと自分の価値観がだんだん分かってきてそれも面白いんです。

空間やものではなく、人に着目した片付けをしよう

下村先生
片付けが今までうまくいかなかった人がやりがちな片付け方法に「綺麗なお部屋にしよう!」「必要なものがすぐ見つかるお部屋に!」こういう考えで始めることが割とあるんです。でもこれは実は、空間や物に着目した片付けなんです。
下村先生
こういう風にしてしまうと、「あの時買ったこれ、高かったし・・・」と、物の価値を見てしまうんです。まだ使えるし、いつか使うかも。物の価値に惑わされてしまいます。

一方で、「綺麗な空間はお客様の気分を良くできる」「必要なものをすぐ見つけられる自分になりたい」「すっきりした部屋は仕事がはかどる」という風に、人に着目した片付けにすると、残すもの、手放すものが自然に見えてくるんです。

中村
この考え方はとても参考になります。すぐに自分の仕事空間に取り入れていきたいですね!
下村先生
実際のお客様であった例なのですが、すごく高価な頂き物の素敵なお花のリースが、ホコリがたまって古びてしまっている・・・。そんなときに、これがあったらお客さんの気分っていいかしら?と考えてみます。

また、1個1個のものは便利であると役に立つものかもしれないんですが、あったら便利がたくさんありすぎて、必要なものがすぐ見つからない、こうしたケースも結構あるんです。

下村先生
あったら便利だからといって、何でも机の上に出しっぱなしにしていると、仕事もはかどらないですよね。 人に着目した片付けをしていくと、何を残して何を手放せばいいのか。自然と見えてきます。

片付けビギナー最初の一歩は何をしたらよいか?

下村先生
では、片付けビギナーの方は最初どこから手を付ければ良いでしょうか? 仕事空間、サロン、事務所など、仕事の空間にあるものは意外と手をつけにくいものが多かったりするんです。
下村先生
書類とかは特にたくさんあるし、1枚2枚減らしたところで、あんまり減った気がしませんし、読み込んでしまい時間が過ぎてしまう・・・とかもあるので、おすすめしません。

最初に始める場所のおすすめは、冷蔵庫です。おうちの冷蔵庫で十分です。なぜかというと、小さなスペースだからです。

下村先生
家族用の大きな冷蔵庫だとしても、キッチン全体をやるよりも断然小さいスペースなので短時間で終わります。何より毎日使う場所なので、片付いていて気持ちいい!という効果を実感しやすいです。 そして食品しか入っておらず期限が決まっているので整理しやすい場所なんですね。
青山華子
効果をすぐに実感できるところから取り掛かるのはとても良いですね!だから冷蔵庫がおすすめなんですね。
下村先生
ということで冷蔵庫を例にして、片付けのステップについて説明していきます。 冷蔵庫が既に片付いている方は他の場所を思い浮かべながら考えてみてください。片付けというのは「出す」「分ける」「収める」の3ステップで進めていくんです。
下村先生
まず全部出します。それで全体を確認します。 どれぐらいの量があるのか。そして、1個1個手に取って確認し、どうやったら使いやすくて戻しやすいか? ?ということを考えながら、収めていきます。
中村
(編集注:記事では冷蔵庫の片付け方法の詳細は割愛させていただきます。 具体的な片付け方法をお知りになりたい方は、この記事文末のリンクから動画本編をご覧ください。)

冷蔵庫チェックで分かるあなたの片付け弱点と対策

下村先生
さて、冷蔵庫をチェックしてみていかがでしたか?
当てはまるものがあれば、対処法を読んで工夫してみてくださいね。

●同じものがどれも使いかけでいくつもある
→ストック把握が苦手なタイプ。冷蔵庫内だけでなく、家中のモノの定位置を決めラベリングをしましょう

●ドレッシングなど同じ用途だけど味が違うものがたくさんある
→あったら便利が多過ぎてかえって不便になっていませんか?同じ用途のものは2つまで、など自分で基準を決めてみましょう。
たくさんあることで賞味期限切れになりやすいので「使いきる」を意識しましょう

●「後で食べよう」と思った賞味期限切れのものがたくさんある
→「もったいないから特別な時に」と仕舞い込んでいる洋服やお皿はありませんか?使うことがもったいないのではなく、使わないことがもったいない。
たくさん使ってモトをとりましょう。

●「おトクだから」と買ったはずの賞味期限切れのものがたくさんある
→大容量やセール品などの見かけのお得に振り回されていませんか?自分が使い切れる量を知り買い過ぎをストップ。
本当の節約とは無駄を出さないことです。

失敗しない収納は、8割収納

下村先生
収納の基本的な考え方として、突発的にものが増えるかもしれないという2割分を想定して8割程度に収めておくと、リバウンドしにくくなります。
下村先生
今の冷蔵庫に入っているものだけで100%の収納を作ってしまうと、例えばケーキやフルーツなど冷蔵庫に入れたいギフトが届いた時に焦ってしまいます。
下村先生
また冷蔵庫だけでなくクローゼットだって「やったーキレイに片付けた!」とキッチリ100%収納にしてしまった後、クリーニングに預けていたコートが戻ってきてしまい「せっかく片付けたのにまたパンパンになっちゃった」なんて悲劇も起こりがち。
なので、100%の収納はしないようにしてください。
下村先生
常に何か不測の事態が起こることを想定して8割、・・・できれば7割に抑えておいてください。

7割が普通の状態にできれば、片付けは失敗しません。 片付けが苦手だと思う方は、テクニックではなく量を減らしてみること。こうすることで、本当にうまくいきます。

青山華子
さて、ここまで読んでみて、いかがでしたか?改めてご自身の仕事場や生活空間を今一度見直す良い機会になったのではないでしょうか?
青山華子
セミナー後、Facebookに寄せられた感想も一部ご紹介しますね! 全文はこちらからご覧いただけます。 https://www.facebook.com/aoyama.hanako/posts/4224752507563902

片付けが、「価値観の整理」という概念に目から鱗でした。 なるほどなーと府に落ちました。片付けられない、捨てられないのは、自分が確立していないからだと気づきました。 まずは冷蔵庫から(笑)そして、自分の価値観を確認しながら、楽しんで片付けようと思います。

選択基準は自分の基準。物の整理をすると価値観の整理ができる!!なるほど、そういうことなのですね、と片付けをする更なるメリットに目からうろこでした。 GWに価値観整理という視点からも、お片付けをする予定です。ありがとうございました(^^)

先日はありがとうございました。仕事の書類の整理整頓方法など真似したい事が沢山でした!参考に取り組んでいきます。

青山華子
セミナーの内容はまだまだ続きますが、レポート記事として公開するのはここまでにさせていただきます。続きは動画サイトから無料で視聴できますので、是非登録くださいね。
青山華子
以降の動画セミナーでは、
  • たくさん入る収納の落とし穴
  • 下村先生の収納術「書類編」
  • 下村先生の収納術「パソコン周り編」

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