失敗しないコラボレーション相手の選び方

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青山華子砂かけばばあ

私は、コンサルタントという職業柄、いろんなことを相談される立場ですが、ここ最近、またまた増えているのが「コラボレーション」(コラボ)に関する相談です。

「コラボレーション」とは、ただの「共同作業」ではなく、専門分野を持った人同士が協力して、一人では得られない新たな付加価値をお客様に与える作業のことをいいます

コラボレーションでよくあるトラブルや不満

・信頼していたのに、相手が約束を守らなかった
・利益の配分でもめた
・自分ばかりやることがいっぱいで、相手はあまり手伝わない
・ちっとも集客をしてくれない
・結局、赤字になってしまった

など、コラボレーションでトラブルになるケースは多いようです。

コラボレーションについては、過去、何度もメルマガやブログなどで記事にしたのですが、きちんと相手を選ばず安易にコラボレーションしてしまうとそのプロジェクトは失敗する確率が高いんです。

【参考記事】
コラボを持ちかけられたら自問自答すべき7つのポイント

では、コラボレーションを成功させるためには、どんな相手と組んだらいいのでしょうか?

私が考えるコラボレーションの成功というのは、一緒に組む相手、自分、お客様の3者ともがみなWINーWINーWINの関係になれること。

これを勝手に「トリプルウィンの法則」と呼んでいます。

コラボレーションをして成功する相手というのは、次の10つの項目を満たす人です。

失敗しないコラボレーション相手 10の項目

1、自分と顧客ターゲットが同じ かつ商品・サービスが競合しないこと

2、自分とは違う切り口、専門スキルを持っていること

3、協力し合うことでお客様をさらに喜ばせることができる
(例えば、ホームページセミナーの場合、一人は技術的なことを教え、もう一人は文章やデザインを教える、等)

4、その人一人でも新規のお客様を(ある程度)集められる集客力、または知名度があること

5、お互いのゴール、目的が合致している、または相互理解していること

6、ある程度の実力、実績があること

7、きちんと約束を守る信頼できる人であること

8、2人の間でのルールや役割分担を決める話し合いを面倒くさがらないこと

9、自分とキャラクターがかぶらないこと

10、お金にルーズ、またはお金に細かすぎる人ではないこと

商談成立

人によっては、1つか2つくらいなら当てはまらないものがあっても大丈夫かもしれません。

ただし、最低でも1、2、3、4の項目は満たしていないと、一緒に組む意味があまりありませんし、コラボレーションの効果もほとんど期待できません。

コラボレーション成功の秘訣は、
自分の目的に合った信頼できる相手を選ぶこと。

相手、自分、お客様が3者ともハッピーになれるコラボレーションをしていきたいですね。
===◆◆まとめ◆◆=================

・安易なコラボレーションはうまくいかない

・WINーWINーWIN(トリプルウィン)になれる
相手を選んでコラボレーションしよう

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