年末年始の売上倍増大作戦②!「年末年始商品・サービスが無い・・・」という方はどうしたら良いのか?
こんにちは、青山華子です。
以下の、前回の記事はご覧になっていただけましたか?
何名かの読者から趣旨が同じ質問が届きましたので、回答しますね!
※この記事は、青山華子のメルマガ:◎◎ならあの人!と呼ばれる存在になる!あなたの値段を3倍にするブランディング・集客法で書いた内容を、一部、省略&加筆してお届けしています。
年末年始用の商品・サービスが無い!?
【読者からの質問1】
講座ではなくカウンセリングのような〆切期限がないものの集客は、どのようにしたらいいがイメージがつきません。
モデルケースやヒントをメルマガでご紹介いただけると助かります。
【読者からの質問2】
私のサービスは、鍼灸院(他の方は、ボディケアやエステ)なので、いつ申込してもOKなんです。
特に「年末年始」に特化したサービスや商品もないんです。こういう場合どうしたらいいのでしょうか?
【読者からの質問3】
法人向けの研修やコンサルティングでも、それはできるものでしょうか?
正直、イメージがわかないんですが・・・。
【青山の回答】
みなさん、誤解してます!まず、9割以上の方は「年末年始商品・サービス」なんて持ってません。
季節商品(おせちとか、クリスマスとか)があるものをイメージされているようなんですが、そうじゃないんですよ。
「年末年始商品・サービスは、自分で作る」のです。
とは言っても、新製品・新サービスを作ってくださいというのではないんです。
いつものサービスや商品を、年末年始仕様に「パッケージ化」して、その時期に申し込む理由を作ってくださいねというのが私の提案です。
お客様は、動くきっかけを探してる
たとえば、ご質問にあったカウンセリング。年末年始にやろうが、3月に実施しようが、内容は確かに同じでしょう。なので、こちらで「お客様が動けるきっかけ」を作って提案するんです。
まず最初に考えるべきことは、次の内容。
あなたのお客様がカウンセリングで解決したい「問題」はなんですか?
仮に「行動できない自分」だとしたら、年内に動ける自分にスイッチを入れて、動けるようになるための「年末スペシャル」カウンセリングのような名前を付けて、そういうサービスにしましょう。
もうちょっとヒアリングしてみて、「動けない」とは具体的に何を指すのかを聞いて、仮にそれが「転職」だったとしたら、年内に今の職場とさよならして、
来年、絶対に新しい職場で働いている自分になる!「転職成功カウンセリング」とかにしたらいいんじゃないですか?
そこに、
・年内に何かやり遂げたい
・来年こそこうなりたい!
という気持ちをかき立てる、啓蒙、発信をすればいいだけです。
様々な業種・職種の年末年始サービス例
鍼灸院の例
仮に、鍼灸院の例でいくつか例を挙げてみます。
- 1年お仕事をがんばった自分へのご褒美プラン
- 年末お疲れデトックスプランとか、
- クリスマスまでに痩せる!なんとかコースとか、
- クリスマスデートで最高に輝く美肌になる、美顔スペシャルとか
- クリスマス★シンデレラコースとか
- 年末にとことんリラックスプランとか。
などなど。
会社員向けのサービスの場合は、
年末年始は人に会わなくていい期間が長いので、少しくらい肌が赤くなっても大丈夫だから、
お肌を生まれ変わらせるチャンス!この期間に、肌断食をして2週間で美肌に生まれ変わるコースなど(注:テキトーに今考えたジャストアイディアです)
あとは、クリスマス、12月は、お中元やプレゼントの時期でもあるので、ギフトカードを用意して、上記のようなものを彼氏や友人知人へのプレゼントにしてもらえるようにするとか(経費にもできるので、おすすめです)*成功事例多数あり。
あと、儲かっている個人事業主向けに、確定申告時に、あまり税金を払いたくないなら、経費で買えるのでこういうのいかがですか?とすすめてみるとか。*こちらは、そういう人を見つけさえすれば、成功しやすいです。
法人相手の場合はどう考えるか?
法人相手の場合、トップ決済できる中小企業なら、年内にやるべき理由を見つけて、来年●●で売上「 」倍にするために12月にこれをやっておきましょう的なものは、案外、売れます。
個人向けより、ちょっとテクニックが必要ですが、法人向けだから売れないわけではないんです。
上記のように、お歳暮とかに使っていただけるサービスや商品だと買ってもらえる確率も上がりますし、来年こそ●●したい!というニーズに火をつければ、いくらでも売れる切り口は見つかるはず。
サービスや商品の納品は、来年以降でもいいので予約をとるだけでも問題ないです。*こちらも、成功事例多数あります。
こんな風に考えれば、いくらでも「切り口」ってあると思うんですよ。
【いつ申込してもOKなサービス・商品】だからこそ、切り口やタイミングがとっても大事なんです!
お客様は、何度も言われないと分からない!
もう1つ大事なことがあります。それは、「お客様は、言われないとわからない」「何度か言われてはじめて気がつく」ということ。
だから、1回や2回発信したくらいじゃダメなんです。やっぱり8回くらいは、切り口を変えて届けないと、そこに気づかない。
なので、前回記事でご紹介した
では、複数回のステップ式・ストーリー型のメールを送るように教えています。
1か月以上前に前振りをしておきます。
(今度こんな講座をこんな人向けにやります‥という内容)
1通目(14日前)がっつり1通まるごとセールスメールを書きます
2通目(13日前)1通目を補足する内容でメールを書きます
3通目(10日前)どんな人が申し込んでいるか、お客様の声などを書きます
4通目(7日前)別の切り口で1~3通目では響かなかった方向けにメールを書きます
5通目(3日前)迷って決められなかった方向けにメールを書きます
6通目(1日前)お申込みを忘れていた方向けにメールを書きます
7通目(当日朝)申込は本日●時まで+背中押しの一言をプラスしたメールを書くだけ
8通目(当日夜)あと●時間で締めきりですという短いメールを書くだけ
こんな感じで鉄板のメールセットを作っておくんですね。
もし年末に間に合わない場合でも、来年や3月にサービスを提供する予定があるなら、仮予約や先行案内をメールで送ることで、来年の申し込みを取りやすくなります。
以上のステップを実行することで、確実にお申し込みを増やすことができます。
今から準備を始めれば、まだまだ年末年始に間に合います。今年の12月は大幸運期がやってきますので、しっかりと準備をして売上を伸ばしましょう。
▼年末年始商品・サービスを作るヒントを知りたい方は、PDFをご覧ください。
https://download.aoyamahanako.com/pdf/221214.pdf
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