2020年Facebookの反応が落ちている今、集客やブランディングのためにやるといいこと7選
集客やブランディングのためにSNSやfacebook投稿をがんばってきたけれど、前より反応が落ちてきたのでどうしたらいいか悩んでいるあなたへ
アメブロもfacebookも反応が落ちてきて以前よりいいね!の数やお申し込みの反応率が下がりました。インスタグラムやYouTubeなどに集客媒体を変えるべきでしょうか?それとも広告がいいですか?
facebookやSNSでは何を工夫したらいいですか?
という質問を私が運営しているオンラインのコミュニティ先生相談室のメンバーからいただきました。
2020年になり、確かにアメブロもfacebookも数年前に比べて反応は下がっていますね。
アメブロのピークはとっくに過ぎていますし、facebookも、本体が運営方針やアルゴリズムを変え、本当に親しい人以外へのリーチ率を下げるという発表がありましたよね。
その結果、以前より投稿が届かなくなり拡散効果が下がっているのは事実です。
私が定期的に読んで学んでいる内藤勲さんの記事にも、こんなことが書かれていました。
記事によると2017年くらいから少しずつ反応率が下がり始め2018年には完全にその状態が常態化したようですね。
2019年になると、あんなにたくさんいた「Facebookで集客!」とかやっていた方たちをほとんど見かけなくなりました。
では、どうするべきか?ですが、大きく分けて以下の3つのいずれかをやることになるでしょう。
1)他の媒体に乗り換える
2)力を入れる集客媒体の配分を変える
3)facebookの投稿内容や運営方法を変える
ちなみに、私もひそかに2年前から方向転換し、今は、2)と3)の合体案を実行しています。
そこから得られる効果はピーク時の70%くらいというところですが、facebookにかける時間も減らしているので、そんなに打撃を受けていません。
私がやっている7つの工夫をご紹介しますね。
【この方法は】以下の方を対象としています。手っ取り早く誰でも反応が上がる方法ではありませんのでご注意ください。
・ブログの記事がある程度あって複数のメディアを運用している
・facebookの投稿は、どこへ行った、何を食べた等の日記的な投稿ばかりではなく、フォロワーに役に立つ投稿や喜ばれる投稿をしている
誰に(ターゲット)を明確にし友達をしぼる
ブログでもそうですが、SNSでも「読んで欲しい人(誰に)」を明確にするのはとても大事です。
万人にうけることを書こうとすると、誰にも刺さらなかったりします。
誰でもいいから友達の数を増やすのではなく、読んで欲しい人、つながりのある人、あなたの投稿を楽しみにしている人に絞りましょう。
facebookでのあなたの投稿は全ての「facebook友達」に届くわけではありません。
facebook独特のアルゴリズムに左右されるんです。
アルゴリズムは、親密度(Affinityscore)×重み(Weight)×経過時間(Time)という計算方法でスコアを算出するとされています。
アルゴリズム(旧エッジランク)について詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
テーマを絞って同じ時間帯に投稿をし続ける(定番投稿をする)
私が意識して続けているのは、テーマを絞って同じ時間帯に投稿することです。
リーチ率にはそんなに関係はないですが、この方法はブランディングを促進するのに役立ちます。
定番投稿は、あなたの小さな番組を持つようなもの。
同じテーマの投稿をし続けることで、認知度を高め、あ!●●さんだ!と思い出してもらいやすくなりますので、おすすめです。
▼私の場合、朝はずっと定番投稿を続けています。こんな感じの短めの投稿です。
文字だけの投稿は、背景投稿(テキスト投稿に背景を追加)を使う
テキスト投稿に背景を追加すると、テキストだけ、テキスト&画像の投稿より、リーチ率が高くなるようです。(青山調べ)
▼こんなやつです!
実際の数字などは公開されていませんが、検証してみたところ、リーチ率は1.5倍くらい違う感触です。
ただし、テキスト投稿に背景を追加するには、文字数制限があります。あまり長い文字数だと背景に色がつかないようです。
テキスト投稿に背景を追加する方法を知りたい方はこちらを参考にしてください。
反応のよかったブログの過去記事をフォロワーが見ている時間にアップする
ブログで新規記事を作成したら毎回facebookやSNSでシェアしてお知らせする人も多いようですが、ちょっと待って!
全ての記事を案内してもあんまり効果はないですよ。
特にfacebookは、リンク付き投稿をすると、通常の投稿よりもリーチ率が下がります。
私のおすすめは、過去に書いたブログ記事から人気がある記事、反応が良かった記事、旬の記事、facebookでうける記事だけを選んで投稿すること!
この方が、確実にいいね!やシェアが増えて、ブログへのアクセスも増えます。
▼例えばこんな投稿です
こちらの記事は、アメブロの方でもいいね!1000を超えました。
ここから別のブログ記事も読んでいただけて、メルマガ読者も増えました。
思わず何か意見を言いたくなる投稿や友達に教えたくなる投稿をする
人はどんな時に紹介やシェア、コメントをするか?
それは、記事に突っ込みたくなった時や、思わず友達に教えたくなった時です。
もちろんそれ以外にもありますが、だいたいはこれが理由ではないでしょうか。
▼たとえばこの投稿。文章は1分で書いたものですが、予想以上に反応が!
特定の誰かのいいね!やシェア狙いで投稿をする
私はあまり得意ではないのですが、一定数のインフルエンサーが得意とする方法がこれです。
知人や有名人にシェアしてもらうことで、そこから拡散されるきっかけになるので「あの人にウケる投稿をしよう」と心がけて投稿すると反応率が上がります。
直接、本人に絡んだりタグ付けする人も中にはいますが、これは関係性次第かな。
あまり多発するとうざったいと思われますので、やる時はほどほどに。
他のメディアからアクセスを流し濃いフォロワーやファンを増やす
あなたのことを知らない人より、知っている人の方が反応はいいです。
SNSって人でつながるメディアだから「誰が言ったのか」が重要だってことですね。
私は、他のメディアとSNSをうまくつなげるようにしています。
ブログとSNSへ。SNSからブログへ。
メルマガからSNSの投稿を見てもらう・・・と言ったように。
そうすることで自然と濃いフォロワーが残っていきますので、他のメディアからもうまくリンクしましょう。
総括:必ず振り返り、反応を確認しよう
ここに書いた内容は、2020年1月現在の反応率を上げる方法ですので、今後、アルゴリズムが変更されたり、仕様が変われば効果も変わっていきます。
大切なのは、今、どういうテーマの投稿がウケるのかを常にテストマーケティングし、ためしたら結果を検証して記録しておくことです。
- いいね!やコメントの数はどのぐらいだったか?
- 同じ投稿数で、どのぐらいHPにアクセスが流れたか?
▼googleアナリティクスの画面でfacebookからの流入アクセス数の確認をする!
▼facebookの投稿もチェック!(コメントやシェアの数など)
そうすることで自然とマーケティング力も上がりますし、どの媒体でどんな投稿が反応がいいのかだんだんと肌感覚でつかめるようになってきます。
ぜひあなたも、いろいろ試してみてくださいね。
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