ファンが増えるブログ9つのポイント

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青山華子

ファンが増えるブログ、共感者、応援者が増えるブログはどうやったら作れますか?という質問をいただきました。

私が10年以上見てきた中で「ファンが増える」ブログには共通点がありましたので、9つの特徴をあげてみます。

1、誰に向けて書いているかが明確

まず一番はこれ。不特定多数の人に向けて書いている八方美人的なブログは、ファンが増えにくいです。

サッカー好きな人向け、お料理好きな主婦向け、副業をしたい人向け、ミニマリスト向けなど、人気のあるブログは対象者もテーマもはっきりしているもの。

自分が書きたいことを、対象者を意識しないで書くのではなく、あとで変わってもいいので「誰に向けて書くか」は決めておきましょう。

2、ポジショニングが絶妙

個人的には「ポジショニングのうまさ」が人気を得る秘訣だと確信しています。

だいぶ前に人気ブログとして有名になり、ドラマにもなった「実録鬼嫁日記」もそうでしたし、コールセンターの日常をOLの目から書いたブログも、書籍化されましたね。

ポジショニングとは、簡単に言うと「どの立ち位置で書くのか」ということ。

10年先行く先輩として妹世代に向けて書くキャリアブログ、とか、はじめたばかりの駆け出し起業家として、日々の奮闘を同じ立場の仲間に向けて書く、など、いろいろ考えられるはず。

仮でもいいので決めておくと、ブログを書くスタンスが決まります。

3、わかりやすいキャラ、「あなたらしさ」がある

キャラが立っている方がファンは増えやすいです。

ただし、あまり作り込みすぎず、「あなたらしさ」が感じられるキャラクター設定をしましょう。

あなたらしさが感じられるプロフィール写真やイラストも重要です。

ブログのアイコンとなるプロフィール写真やイラストで、かなりあなたのイメージは決まってしまいますので、イメージに合ったキャラが伝わる写真やイラストを選びたいですね。

aoyamahanako

4、人間性が伝わる

書き手の人間性や温度感が伝わるブログは、共感者、応援者が増えます。

人間性に共感してファンになるという読者は多いもの。

人目を気にしすぎることなく、堂々とあなたの個性を盛り込んだ「人間性」が伝わる記事を書きましょう。

青山華子

5、主義主張がはっきりしている

あなたの主張がはっきりしていて、ずばっと言い切るブログは、ファンが増えやすいです。

どっちつかずで、語尾を言い切っていない自信のなさそうな表現をやめ、自分の意見をきちんと主張しましょう。

主義主張がはっきりしているブログは、読んでいて気持ちがいいもの。

その分、アンチも増えますが、ファンも増えます。

こちらの記事↓も参考になります。
恐れるな!ブログに意見をズバズバ書くとファンが増える3つの理由

6、一貫性がある

今日は、集客に「ブログが良い」と書いていたのに、次の日は「ブログなんかダメだ。今はLINE@だ」などと書いたら読者は、どっちなんだ!?と戸惑ってしまいます。

いつもいつも言っていることがころころ変わるブログは、信頼を得られません。

ある程度の一貫性があるブログに、ファンは安心します。

自分が成長していくとどうしても書く内容は変化していくものですが、あまりにも主張がぶれていっていないか、ときどき立ち止まって確認しましょう。

7、読者目線がある、独りよがりではない

ファンが多いブログは、書きたいことを好きなように書いているようでいて、ちゃんと「読者目線」を意識しています。

独りよがりのブログは、言いたいことも伝わりませんし、ファンもなかなか増えていきません。

ブログというのは、どうしても自分目線になりがちなので、ときどき信用の置ける人にチェックしてもらうなどして、「独りよがりになっていないか」を確認しましょう。

ブランディング勉強会2

8、想いが伝わる/世界観がある

読み手の心を動かすのは感情です。

共感者をどれだけ増やせるかは、「感情の伝染」を起こせるかどうかにかかっています。

あなたの想いや情熱が伝わる「感情を入れた記事」や「ビリーフ記事(信条を書いた記事)」を取り混ぜていきましょう。

また、写真やイラスト、文章の響き、音声や動画などそのブログ全体から伝わる「世界観」も大事です。

左脳型のノウハウやTODO、ハウツー記事ばかりでなく、体験談や失敗談、あなたの想いなど、右脳型の記事も書いてください。

心をゆさぶる記事が書けると、一気に共感者が増えます。

【私の例/共感者が多かった記事】
余命宣告と優しい嘘

9、読後感が良い

読んでいて気分が悪くなるブログ、辛口や毒舌の意味を勘違いした悪口てんこ盛りのブログ、いつもネガティブなことしか書いていない救いのないブログなど「読後感が悪い」と、ファンはなかなか増えません。

いつも明るくポジティブなことを書きましょうというのではありません。

ネガティブな内容であっても、「救い」があって欲しいと思うのです。

読後感が良いブログは、人を前向きな気持ちにさせるので、自然とファンが増えていきます。

ぜひ読後感も意識して記事を書いてみてください。

青山華子

こんな記事を書くと効果的

●感情を入れた記事を書く

●体験を書く

●失敗も成功も書く

●成長が早く、その過程が見えると共感されやすい

●情熱を感じられる記事に人は共感する

番外編

特殊な体験をしている方は、それだけで有利です。そういう方は、日常がネタの宝庫です。

守秘義務に反しない範囲で、どんどん記事にしましょう。

また、私にはそんな特殊なネタなんかない。。。という方も安心してください。

あなたの日常、当たり前は、別の人にとっての非日常だったり、知らないことなのです。

こんなことみんな知っている・・と勝手に思わずに、ていねいに記事にすると、意外なところから共感者が増えたりします。

9つのポイントを意識しながら、あなたの個性を活かしたブログを育ててくださいね。

【こちらの記事も参考に】
ブログを書く時、何もない時から私が心がけていた3つのこと

・ブログを書いてファンや共感者を増やしたい
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