ブログをがんばった先に何がありましたか?

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雪景色

ブログを書く理由はひとそれぞれ。ビジネスのために書く人もいれば、自分のために書く人もいる。
 
私は主に「ビジネス目的」でブログを書いている人しかサポートはしていないけれど、自分にとってブログは、本当に自分の人生を大きく変えてくれるものだった。
 
それは、出版をしたとか、そこから売り上げが上がったとか、知名度が上がったとかそういうことじゃない。

確かにそれは1つの成果で、それだけでもがんばった甲斐はあったというものだけれど、心の底から本当に良かったなと思うことは、

【このままの自分でいいんだ】と心から思えたことだった。
  

昔は「キレイ売り」をしたかった。

誰が見ても文句のつけようのないキレイな経歴にキレイな実績をかぶせて、今まで起きたことを全部、塗りつぶしてしまいたかった。

だから過去をあまりみないようにしていたし、話すとびっくりされてしまうので、昔のことはほとんど誰にも言っていなかった。

でも、ブログを書いているうちにだんだんと自己開示できるようになって、あるときふっと「もういいんじゃない?」という内なる声が聞こえた瞬間があった。

あるひとに「思い切って自分が思っていることを記事にしてみたらどうですか」と言われ、1年前の誕生日に勇気を出して書いてみた。

だけど、やっぱり反応が怖くなり、最新記事でなくて過去記事にして投稿したという情けなさなのだけれど。

それ以来、何かが吹っ切れてなんだか自由に生きられるようになった。

もう無理に「キレイ売り」しなくていい。

そう思うと肩の力が抜けていった。

3月のライオン

※まんが「3月のライオン」から抜粋。私の好きなシーン。

 
以前、【真剣ブログのススメ】という投稿をしたけれど、本来、ブログって自分のためにあるんじゃないかなと思う。

自分の中の何かと決着をつけて、未来に向かって進むために、もやもやしている人は、全力で記事を書いてみてはいかがだろうか。

別に記事は公開しなくたっていい。「下書き保存」のままにして、ずっと自分だけの記事にしておいてもいい。

実は、私も「下書き保存」になったまま公開できずにいる記事が幾つもある。

だけど、それでも「書く」ことで何かが確実に変わった。

もし、あなたが「本当はこうしたいのに」と思いながら動けないでいるなら、お金もかからず、今すぐできることから、少しずつ今の自分を変えていこう。

書くことで突然、救われることがある。

ブログはもともと自分のためのメディア。浄化するためにブログを書くのもいいなって思った日。

 
ちなみに、過去に書いた記事はこちら。
毒親でも、母に愛されなくても、何があっても自分の人生にイエスと言う

毒親問題で苦しんでいる方の力にほんの少しでもなれますように。

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