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【講師必見】セミナー後の懇親会を120%活用して口コミやファンを増やすコツ

【講師必見】セミナー後の懇親会を120%活用して口コミやファンを増やすコツ
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セミナー後に懇親会をやるべきか?

セミナー講師やコンサルタントの方からたまにいただく質問が、この「懇親会をやったほうがいいかどうか」ということ。

私の答えは「時間があるならやったほうがいい」です。

会社員時代を含め約20年間で延べ3000以上の懇親会を主催、共催した経験から懇親会で口コミやファンを増やすコツをお伝えします。

【注】この記事は、講師や先生をしているあなたが主催する「セミナー後の懇親会」を充実させ、口コミを発生させたり、ファンやリピーターを増やすコツがテーマです。

※セミナー参加者として参加する方の「懇親会活用術」は、また別の機会に書きます。
 

セミナーはある意味、懇親会からが本番!【懇親会は、第2ステージ】

「あーやっとセミナーが終わった!疲れた疲れた。さ~飲むぞ!」とばかりに、懇親会で楽しそうにお酒を飲んでいるあなた。

ひょっとして、自分は講師だから、「セミナーが終わったらもう自分の仕事は終わり」なんて思っていませんか?

だめですよー。まだ気を抜いてしまっては。

ここからがあなたの魅力の見せ所なのです!

凡人の懇親会は、先生自らただ飲んで楽しむだけ。

自分はもうそれでいいや!という方は、どうぞどうぞそのままで。

達人の懇親会は、懇親会を「ファン作りの場」と、とらえてしっかり計画、準備します。

また、セミナーのアフタフォローの場としても有効です。

セミナーでは吸収しきれなかった質問に答えたり、かしこまったところでは言えなかった「ここだけの話」を披露したりすることで、ぐっと参加者との距離が縮まります。

 

ファンも口コミもいい懇親会をやることで倍増する

達人いわく、懇親会とは、「もともと知らなかった人たちをつなぎ、みんながクラスメイトみたいな関係性」に近づける場である、とのこと。

「内輪のグループ」みたいな一体感で盛り上がって終わるのが理想的なんだそうです。

参加した人が、懇親会修了後、

・先生と距離がグッと縮まった
・まるで昔からの友人に近いような関係性になれた
・ここでしか聞けない話を聞いて秘密を共有できた
・先生の「内輪グループ」の一員に加わった
・みんなと仲良くなれて楽しかった

ように感じられたら成功、と。

参加者が満足した、楽しかったと思ったら、自然とfacebookなどのSNSやブログに記事を投稿してくれます。

講師であるあなたの別の一面を見て、ファンになってくれることもあります。

そのためには、みんなが喜ぶコミュニケーションと関係作りをしなくてはいけません。

では、どうしたらいいのか?順番に時系列で説明します。
 
第3回交流会

懇親会の企画と準備をしよう

まず、どんな懇親会にするかざっくり決めます。人数、予算、お店、企画、などを考えるんですね。ここでは例として、20人、一人5000円、2時間、居酒屋さんで飲み放題のコース、と決めたとします。

受付のスタッフは、あらかじめ一人か二人頼んでおきましょう。また、当日の進行をスムーズにするためざっくりした「進行表(時間割のようなもの)」を作成しておきます。

進行表 例)

17:20       入店(スタッフ)

17:30       全員集合、飲み物注文

17:35-17:40 乾杯、挨拶

17:40-18:40 食事しながら歓談

18:40       席替え

18:40-19:00 自己紹介タイム/ゲームなど

19:00-19:20 歓談、デザート

19:20-19:25 講師よりひとこと、締めの挨拶

19:20-19:30 全体集合写真撮影

19:30       解散

 

懇親会をするお店を選び必要事項を確認しよう

次に懇親会のお店選びです。お店選びは重要なので、しっかり読んでくださいね。

まず、できるだけセミナー会場から近いお店を選んでください。さらに、個室か半個室が望ましいです。

交流しやすく、名刺交換などもしやすく、席替えもしやすいように、できれば、席が以下のように横一列になっているレイアウトが一番理想的です。

席   席   席   席  席

●好ましくないレイアウトの例

こんな感じでいくつかの島に分かれていると、同じテーブルに座った人同士しか交流できず、一体感が生まれにくいです。

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席    席
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席    席
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ですから、できれば下見をするか、電話でレイアウトを確認して、横一列になる個室を選んでください。どうしても理想のレイアウトがなかった場合、途中で席替えをするなどの工夫をしましょう。

また、店内が明るめのところがオススメです。

なぜなら、店内が暗いと写真を撮るとき、いい写真が撮れないからです。
 

懇親会の会場として選んではいけないお店

BGMがうるさいお店、サプライズ系のイベントがしょっちゅう店内で行われ、その度、店員さんが大合唱するようなお店は、オススメしません。なぜなら、その度、こちらが予定していた進行が邪魔され、盛り上がりが中断されてしまうからです。

次に、あまりにも融通がきかないお店。

懇親会というのは、直前まで参加人数が増減するものです。数人前後の増減を見越して、臨機応変に予約を受け入れてくれるお店が望ましいです。

だいたい1日前とか早くても2、3日前まで、若干の人数の変更はきくお店が多いですが、たまに1週間前から人数変更ができないとか、キャンセル料がかかるお店もありますので、要注意です。
 

お店の担当者に確認すること

必ず、いつからキャンセル料が発生するのか、予約人数の変更はいつまで可能か?を確認して下さい。

時間きっちりに追い出されるお店も、できれば避けたいところです。どうしても5分、10分は延長したりしがちですが、
分単位で延長料金をチャージするお店もありますので、そこも確認しましょう。

また、当日、スタッフは何時から入店できるのかも聞いておきましょう。

20人以上の場合、飲放題コースが無難です

アラカルトだと、計算が大変ですし、料理が出てくるタイミングが遅かったり早かったりで、進行に差し支えます。

パーティ&出版の会

当日の運営について確認しよう

会費の回収

懇親会費の回収は、セミナー代金と一緒に前払で振り込んでもらうのが当日一番ラクですが、現金で回収する場合、セミナー会場で回収してから、懇親会の会場へ向かってください。

会費の回収を懇親会の場で行うと、もらい忘れが出たり、金額が合わなくなりがちです。
 

セミナー会場から懇親会への移動

懇親会の会場まで誘導する人を決めておき、みんなと一緒に会場へ向かうのが一番無難です。たまに、それでも途中ではぐれる人がいますので、参加人数が多い時は、地図を印刷して渡す、ホワイトボードに場所を書くなどしてお知らせしましょう。
 

席次をどうするかざっくり決めておこう

講師の席が中央あたりに来るようにし、スタッフなど主催側の人たちは、ばらけて座るようにします。

内輪の人だけで盛り上がって、はじめて来た方が入りにくい雰囲気にならないよう、受付スタッフを始め主催側のスタッフ一同は、顔なじみの方の対応は後回しにし、新規参加者の方に講師の隣や向かい側に座ってもらうよう誘導しましょう。
 

懇親会の始め方と乾杯について

始まりと終わりはとても大事です。

いきなり乾杯をするのではなく、みなさんが酔ってしまう前に注意事項を説明します。

・写真撮影についての確認と注意
(写真を撮ってSNSなどに載せてもいいか、タグ付けして欲しくない人はいるか?)

・途中で帰る人がいるかどうか
(早い時間に帰る人がいる場合、集合写真は、最初の方で撮影してしまいます)

上記を確認したら、乾杯します。
 
乾杯シーン
 

懇親会はイントロ、中盤、締めの3部構成

時間の流れを意識しないまま、懇親会に突入すると必ずぐだぐだな会になります。なので、イントロ、中盤、締めの3部を意識して進めていきましょう。

進行表 例)

17:20       入店(スタッフ)

17:30       全員集合、飲み物注文

~イントロ~

17:35-17:40 注意事項説明、乾杯挨拶

17:40-18:40 食事しながら歓談

~中盤~ いったんここで声かけ。雰囲気を変える

18:40       席替え

18:40-19:00 自己紹介タイム/ゲームなど

19:00-19:20 歓談、デザート、名刺交換

ここで声かけ。話をやめて講師に注目してもらう

~締め~

19:20-19:25 講師よりひとこと、締めの挨拶

19:20-19:30 全体集合写真撮影

19:30       解散

懇親会の会話とコミュニケーション

講師は、フレンドリーでありながら、適度な節度を持って会話をしてください。よっぽどお酒に強い人以外は、あまり飲み過ぎない方がいいです。

態度は、謙虚すぎても、えらそうでもダメです。

・ここでしか聞けない話
・セミナーの裏話、補足
・本には書けなかった話
・公的な場ではめったに見せない一面を見せる

などをすると、「秘密を共有」したような気持ちになり、参加者の方と心の距離が縮まります。

たわいない会話も楽しいですが、意識して上記の話題を1つは入れると、参加者の方に喜んでいただけます。

ほどよくお酒が回ってみんながいい感じに盛り上がってきた時間は、参加者の本音を聞き出すチャンスでもあります。この時間に、上手に話しかけ、セミナーの感想を聞いたり、参加した理由を聞いてみましょう。
 

やってはいけないこと、やらないほうがいいこと

●代金の授受を講師自ら担当

参加費の回収や本の代金の受け取り、おつりを渡す、などは、受付のスタッフか、いなければ仲の良い参加者に頼みましょう。講師が、お金のやり取りをするのを見るとがっかりするから見たくないという参加者は意外といます。

●講師が飲み過ぎ

たまに、羽目をはずしすぎてベロンベロンになっている講師がいますが、参加者は講師のことを見ていないようでしっかりチェックしています。

参加者にとって、あなたは憧れの存在。がっかりされる言動は避けましょう。

●内輪ネタを連発する、常連とばかり盛り上がる

これをやると、はじめて参加した人はしらけますし、疎外感を感じます。

●その他

強引なクロージング、セクハラなども、もちろんご法度です。

こちらに大事なことが書いてありますので、しっかり読んでみてくださいね!
セミナー講師、やってはいけないこと
 

集合写真を忘れずに撮ろう

意外と見落としがちなのが、写真撮影です。

楽しそうに全員が写っている集合写真って「あらかじめ進行表に入れて予定しておき、その時間にみなさんにお声がけしなければ」撮れません。

何も意識しないと、あっという間に時間が来て、はい、お店出てください、となり、集合写真が撮れずに解散、となってしまいます。

特に男性の方はこの傾向があるようです。

「あー今回も写真撮るの忘れた!誰かが適当な写真をアップしてくれてるから、まあいいか」

なんてしょっちゅう言っている方によくお会いします。

写真は、お店の外で撮るという手もありますが、やはりきちんと店内でいい写真を撮り、あとでフェイスブックなどにアップしたいですね。

全体集合写真は、参加者も嬉しいですし、シェアやいいね!コメントもつきやすく、懇親会の盛り上がりを象徴するものとなります。

ぜひ、忘れずに撮りましょう。
 
右肩あがり

最後は、心に響くメッセージで締めくくろう

「終わりよければ全てよし」の言葉通り、最後がびしっと決まると、参加者の満足度が違います。あなたらしい決め言葉、行動を促すメッセージなどで、懇親会を締めくくりたいもの。

ここは、時間にして、2,3分というところですが、最後のステージの挨拶と思って、かっこよく決めてください。


【まとめ】

・テンポよく進行し、最初と最後がびしっと決まって気持ちいい
・はじめての方は、仲間になった感じがしてうれしい
・2回目以上の方は更に仲良くなれた気がして満足
・学びや気づきがあり、いろんな人と交流して刺激になった
・あこがれの先生と少しだけど話せてもっと好きになった

よって、

「楽しかった。また行きたい」「もっとこの講師の話が聞きたい」

と思ってもらえる懇親会が、達人の懇親会です。いろいろ細かいこと面倒くさいけど、きちんとやると結果もついてきます。

ふぅ、ここまで書いてちょっと息切れしてきました。

これで「基礎編」は終わりです。

えっ?基礎編って?

ここまで細かく色々書いておいて、まだなんかあるの?と思ったあなた。

ええ、もっとありますよ^^ でも、今日はこのへんでやめておきます。

まずは、これだけマスターしたら、かなり効果が出ると思いますので、できるところからやってみてください。
 

懇親会を成功させる秘訣、補足

ある人がなかなかいいことを言っていました。

懇親会で参加者を満足させ、ファンを増やすための姿勢があるそうです。

「あなたが選挙に立候補すると思って、参加者をおもてなししなさい」

これ、なかなか的を居ています。

懇親会は、有権者に自分の味方になってもらうためのおもてなしの席、と思えたら、自然とふるまいも変わってきませんか?

ここにあげたのは、あくまで「1つの参考」で、絶対ではありません。

大切なのは「参加者を楽しませよう」という気持ち。

ぜひ、あなたらしい懇親会を開いて、どんどんあなたのファンを増やしていってください。懇親会がきっかけで別のサービスに申し込むリピーターが生まれたり、紹介が起きたりした、なんてことは本当によく起こります。

あなたが企画する素敵な懇親会に出席できる日を心から楽しみにしています。

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