ビジネスの迷いを解消する!1日たった1分でできるシンプルなワーク。決断力・表現力を高める方法
●考えてばかりでなかなか行動できない。動きたいのに動けない。
●決断するのに時間がかかる。
●すぐ悩んでしまう。
●自分の言いたいことをうまく言語化できない。
●伝えたい事があるのに、うまく表現できなくてもどかしい。
そんなふうに感じたことはありますか?
もし、あなたがモヤモヤが解消しなくてもどかしい思いをしているなら、ぜひこの先を読み進めてみてください。
これならできる1日1分頭の中を見える化する「メモ書き」ワークのご紹介をします。ゼロ秒思考A4メモ書きに挫折した方にもオススメ。
私が運営しているオンラインコミュニティ「先生相談室」のメンバーの質問に対する回答の一部を記事でご紹介しています。
「決断力を高める方法はありますか?」
「自分の考えが明確になるいい方法はありませんか?」
「本当に自分のやりたいことに気づくために何かしていますか?」
これらの質問の答えは全て一緒。思考を言語化する1日1分「メモ書き」ワークを毎日やっています、です。
ゼロ秒思考「A4メモ書きトレーニング」とは?
赤羽 雄二氏の著書「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」で紹介されている著者の独自メソッド。
- ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング/ダイヤモンド社
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
この本に書いてあるトレーニングを毎日実践すると、一瞬で思考を言語化できるようになり、悩んだり考えたりする際の頭のモヤモヤがなくなって、即断即決できる人になれるという。
「A4メモ書きトレーニング」のやりかた
A4メモ書きトレーニングは、A4の用紙にメモのように殴り書きしまくるトレーニング方法で、具体的なルールは以下の通り。
- A4用紙を横にして1回1ページとして使用する。
- メモ書きするテーマを決める。
- 1ページに4~6行、各行20~30文字の文章をとにかく1分間で書きまくる
- 毎日10回(つまり10分間)、1から3を繰り返す。
※詳細は、赤羽 雄二氏の著書をご参照ください。
なぜモヤモヤが消えて即断即決・決断力が高まるのか?
このA4メモ書きトレーニングで、なんとなく頭で考えていたこと、なんとなくできていたこと、自分の暗黙知がはっきりと形になってくる。思考が言語化される。トレーニングを続けると、「質」と「スピード」が上がる。
「質」と「スピード」が上がれば、必然的に思考が整理されるようになり、判断も格段に早くなるそうだ。
こんな人におすすめ
・自分の思考をふだんほとんど言語化していない方
・頭の中だけでぐるぐる考えるクセのある方
・内向的で深く思考をしてしまう方
・自分で自分のことがよくわからない方
・考えすぎてくよくよしてしまう方。
ゼロ秒思考A4メモ書きに挫折した方へ
この本もトレーニングもとても素晴らしい!私はあちこちで勝手にこの本とこのトレーニング方法をすすめているし、自分でも実践してみたことがある。
ただ、やってみた方はわかると思うが、これがなかなかしんどい。
やることはシンプルなのだけれど、1日10枚、集中して書き出すという作業ができないのだ。
私ができるのは、せいぜい3,4枚だった。仮に1日10枚できてもなかなか毎日は続かない。そこで、自分なりに「これならできる」と思ってやってみたのが、ここで紹介する「1日1分「メモ書き」ワーク」だ。
頭の中を見える化する1日1分「メモ書き」ワークとは
A4メモ書きトレーニングを、究極にシンプルにしたもの。それが1日1分「メモ書き」ワークだ。
用意するもの
A4用紙1枚、書きやすいペン、ストップウォッチかタイマー、常温の水コップ一杯。保存用のA4フォルダ。
※A4用紙は裏紙で十分だが、私はあえて裏紙ではなく、安いホワイトペーパーを使っている。
1日1分「メモ書き」ワークのやり方(基本編)
これは私が考えて実行しているやり方。できるだけ面倒くさいことは省いて、とにかく続けることを重要視している。
ルールはこうだ。
1、朝起きてすぐに行う
2、まず深呼吸してゆっくり水を飲む
3、A4用紙は横に使う。「1日1問」自分への質問という形で今、気になることをタイトルとして書き出す
4、1分間タイマーをセットし、できる限りその問いに対する答えや頭に浮かんだことを思いつくままに箇条書きで書き出す。
目安として、できれば10つ、最低5つ以上は答えを書き出すようにする。
この時、頭で考えすぎないように注意する。思いついたことをとにかくどんどん書き出すことに集中する。それが実際に実行可能かどうかは後で考えればいいのだから。
1分たったら途中でもやめる。
5、終わったらさっと書いたものをながめ、A4フォルダに入れて保管する。
毎日のワークは以上である。
6、1~3ヶ月周期でフォルダ内の紙を見直し、もう解決したものはシュレッダーにかけるか破って捨てる。3回以上同じことを書いているものは、横に「解決策」を書き出してみる、なぜ動けないのか考えてみる、そもそも本当にこれをやりたいのか疑うなど、もうちょっと深掘りする。
※基本、1日1問でOKだが、やれる人は1日3セット(3問)やる。
自分への質問の作り方
今、一番気になっていることを「自分へ質問する形」でまず書く。それに対して、感じること、解決法などを書いていく。
具体的には、以下の具体例を見て欲しい。
私の事例
1日1分「メモ書き」ワークのやり方(応用編)
3回以上同じことを書いているもの、解消していない質問を深掘りしてみる。
やり方は基本編と同じ。ひたすら1分集中して書き出す。書き終わったらしばらく眺め、A4フォルダでなく、ホワイトボードや机の周りなど、目に見えるところに貼っておく。
すると、潜在意識に刻まれるので、ある時、解決策がぱっと浮かぶことが多い。ぜひお試しあれ。
続けるコツ
毎朝、決まった時間にやることを習慣にする。これならできるという方法を自分で工夫する。無理しないで1日1枚にしておく。やりすぎない。
やれたらカレンダーにスタンプを押すとか、楽しんでできる仕組みを取り入れよう。
私の場合は、寝る前に机の上に紙とペンを用意して寝るようにしている。書籍では、「書きやすいペン」を薦めていたので筆記用具に凝るのもいいかも。
参考書籍紹介
- 速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術/ダイヤモンド社
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
- ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング/ダイヤモンド社
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
さて、いかがだっただろうか?えっ?たったこれだけ?と思う方もいるかもしれない。
このトレーニングは、1日2日じゃ効果はわからない。少なくても一週間は続けてみると、だいぶ頭の中がクリアになった感じがするはず。習慣にすると、暗い気分でいる時間が少なくなり、頭の回転が早くなったことを感じると思う。
簡単なので、ぜひあなたもやってみて感想を教えてね。
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