話が長いとよく言われるあなたへ「はぶく」技術
話が長い、何が言いたいのかよくわからないと言われてしまう方、どうしても文章が長くなってしまう方へ
簡潔に短く伝えるコツと「はぶく技術」について書いています。
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小さな会社の経営者、個人事業主の方へ
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書いているメルマガのバックナンバーです。
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こんにちは。青山華子です。
今日は「はぶく技術」についてお伝えします。
私は日ごろ、チラシや企画書、セールスページなどの作成や
代行をすることも多いのですが、
営業が苦手な「職人型」の方に多い特徴があります。
決まってみなさん「話が長い」「説明が長い」
できるだけポイントを絞ってくださいねと言っても
やはり「長い」のです。
私はこれを「専門家の長い長い病」と呼んでいます。
つい全てを説明してしまいたくなるという病です。
◇◇◇
先日、知人がスマートフォンを買い替えるというので
某ショップについていきました。
すると、そこの販売員さんがこちらが話し出す前に
ずらりと並んでいるスマートフォンの機能を
1からどんどん説明し出すのです。
最初はうんうんと聞いていましたが、途中から何が
何だかわからなくなり、結局、どれも選べないまま
その店を後にしました。
知人は「電池持ちが良くて、軽くて、カメラ機能が
充実している機種」が欲しいという明確な要望が
あったようですが、あまりたくさんのことを説明されるので
なんだかよくわからなくなってしまったというのです。
こちらの希望を言う暇もなく、一方的に説明されて
その日は買う気がなくなってしまったとのこと。
あ~あと思ったあなた。
あなたは、こんな風に「長い長い病」にかかっていませんか?
話が長い、何が言いたいかわからないとよく言われる方は、
要注意です。専門家になるほど、難しい言葉を使い、かつ
長い説明になってしまいがちです。
では、なぜそうなるのか?
短くするテクニックやノウハウを知らないから?
いえいえ、みなさんの多くは勉強してノウハウは知っています。
「短くまとめる技術」なんて本を読んだり、中には
セミナーに出たりしているのに、なかなか短くできない。
何故か?
それは「心の問題」が大きいから。
わかやすくするために、一部、恋愛に例えてみます。
■「省く力」を磨く5つのポイント
1・理解してもらうことをあきらめる
(最初から都合よく1回で全部わかってもらおうなんて無理。
初対面でその人の全てを語られたら・・・うざい人に
なってしまいます)
2・ふられることを恐れない
(全部いいところを見せたところで、ダメなときはダメ)
3・自分・商品・サービスに自信をつける
(断られるのが怖いとあれもこれもと長所を並べたくなってしまう)
4・自分で制限を付けてみる
(3つまでとか、20文字までとか。制限がないから長くなる)
5・違う切り口でまた別の記事を書けばよいと考える
(一度しか記事を書けないわけではない。チラシは1種類しか
作れなくても、ブログなど別の手段で書きわければよい)
文章や説明が長くなりすぎる人は、
自分の長所を出し惜しみするくらいの気持ちでちょうどいいと
思ってください。
この5つを心がけると、だらだらと説明することは
なくなるはず。
普段から情報の断捨離をする練習をしてみるのもいいですね。
【こちらの記事も参考に】
ブログの文章を短く、わかりやすくするには
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■今週の”ビジネスに効く”言葉
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人生には、やりたくないことや、苦手なことを
やっている時間などない。
BY ジプシーのおばあちゃんの言葉より
本当にそうだなと最近思います。目の前のことを積み上げ
ながらも、楽しみながら日々を過ごしたいものです。
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