売れる人になりたいなら、やることはたった１つ

2017年10月9日 2021年3月2日青山華子

青山華子

Pocket

圧倒的に売れる人になりたいと思っているあなたへ

青山華子です。辛口でビジネスを切る「愛のスパルタ劇場」へようこそ。
本音で語るこのコーナー。今日のお題はこれ！

「結果を出す」ということについて考える

よくもらう質問に、

「すぐ売れるようになるために何をしたらいいですか？」
「どうしたら圧倒的な発信力がつきますか？」というのがある。

私が質問にさらっと答える。

するとまたその答えに対して、「それはどうやればいいですか？具体的には、どこに何を頼めばいいですか？」

って細かいステップを聞いてくる。

あのねー、ちょっとは自分の頭で考えなよ。

なんでもすぐ聞く。すぐ正解探し。自分の頭で考えない。お手軽な答えで満足しちゃう。

ここ数年、どんどんそんな人が増えている気がする。

あっちでもこっちでも情報があふれて、あふれすぎて困っちゃうくらいたくさんの情報と選択肢があるから、皮肉なことに、たいして選択肢がなかった頃より、わたしたちは忙しい。

検索文化が発達してから、自分で考えないですぐ「答え探し」をする人が増えたように感じる。

みんな、「即、効果が出るもの」を探している。

一発必中を求めている。

本屋さんに行けば、何かをマスターする期間が、

たったの７日間で

わずか３日で、

たった１日で、

１日１５分で、

１日１５秒で！

と、その時間はどんどん短くなっていってる時代だもん。

未経験でも１日で講師になれるとか、資格取ってすぐに売れっ子先生に！とかそんなのがあふれている今だから。

みんな簡単に「すごい人」になれると思ってる。

ほんのちょっと何かをやったくらいで、そんなにすぐ何者かになんてなれるわけないのに。

そういう前提だから、

何かでつまづいた時、すぐ結果が出なかった時、そこで一歩踏み込まないし、粘ることもない。

そういう人たちは、結果がでないとすぐやめて次へ行く。

諦めが早い早い。

もうホントびっくりするくらいあっという間に職も肩書も変えちゃう。

で、気がつくと学んだことはあっちもこっちもとっちらかり、一つも極められず、残ったのはせいぜい「たいして使えない民間資格」ばかりなんてことになっちゃってる。

そっか、やりたいってその程度のことだったんだ。

ちょっとうまくいかなかったくらいでやめて次へいけるんだから大して情熱はなかったんだねって思いながら、ブログを読んでいたら、すっごい共感する記事を見つけた。

それがこちら↓

単純に考えて「毎日やってる人」にちょこっとやったくらいで勝てるわけないだろう。という話

・作品上手くなりたきゃ正月だろうが夏休みだろうが毎日やればいい。他の人がやらないならむしろチャンス。

・集客したいんなら発信でもブログでも毎日やればいいだろう。そして他の人が書けない程、素敵で有益なものを心がけ、真似されればまた新たな閃きをもって取り組めばいいだろう。

・お客様にリピートしてもらいたいのならとにかく技術。そして誰も気づかない様な気を配り、喜んでいただき、そして人生に関われる程に入り込める自分作りをすればいいだろう。

全部答えは簡単だしシンプル。

自分がもし今からトライする事があるのであれば絶対にこうするだろう。

・ブログ1番書けているやつがいるのならそいつよりコンテンツ量を増やすし、より戦略的に。そしてネットに強い仲間を増やすし、積極的にあって相乗効果まで狙う。

そうしない限り結果になんてならないよ。

誰よりも多く、誰よりも質を、誰よりも希望を。

全くそのとおりだと思う。

誰よりも結果を出したいなら、自分の頭で考えようよ。

●どうやったらもっとお客様を喜ばせられるのか？

●どうしたらそれがうまくできるのか？

考えて、考えて、考え抜いて、実行して、検証して、また考えて、やっと手応えをつかんで、自分のやり方を見つける。

その繰り返しの中からしか、本物の答えは見つからないんじゃないかな。

Think！Think！Think！

圧倒的に売れる人になりたいなら、誰よりも考え抜いて行動しなきゃね。